現在、コードプロジェクトは新体制にて運営されているため、参加方法が異なります。
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コードプロジェクトへの参加を表明した旅行・観光業者は、行動倫理規範6項目の履行を求められます。
行動倫理規範 6つの項目 1.子どもの商業的性的搾取に反対する企業倫理規定・方針を確立する企業、会社の方針などの中で、商業的性的搾取に反対するという立場を明らかにする。 2.出発地および目的地の両国内の従業員を教育・訓練する旅行者の送り出し国と受け入れ国の両方で行う。 3.供給業者と結ぶ契約の中に契約両者が子どもの性的搾取を拒否することを記した条項を導入する海外の旅行先地で業務提携をしている業者と業務上の契約を結ぶ際に、契約書の中に、子どもの商業的性的搾取に関わらないこと、関わった場合には契約を打ち切るということを明記する。 4.カタログ、パンフレット、ポスター、航空機内映像、航空券、ホームページなど適正な手段によって、旅行者に関連情報を提供する旅行者に直接触れるツールの中で、商業的性的搾取に反対する姿勢を謳い、この問題に関する啓蒙を行う。 5.目的地の現地有力者に関連情報を提供する組織内で決定権のある人に対し、この問題について日本の旅行業者がどのような対策をとっているか、また我々はどのようなアクションをとらなければならないのか、ということを伝える。 6.これらの基準の実施状況について年次報告を行うこれらの活動を毎年続け、どういうアクションをとったかということを各社でモニターし、報告書を提出する。 |
「行動倫理規範」の参加合意書に署名をいただいたのち、推進協議会製作の研修ツールをお送りいたします。これらのツールを使い、「行動倫理規範」の6項目を実施します。
コードプロジェクトの概要と海外の運用事例を紹介します。
→日本語版運用事例(PDF 606KB)
カタログ、パンフレット、ホームページなどに使い、コードプロジェクトの推進と観光地における子どもの性的搾取に反対する意思を明確にします。
企業内(出発地および目的地を含む)の教育・研修ツールとして、従業員が子どもの性的搾取問題に対して認識を深めることを目的とします。
上記3と同様、企業内の教育・研修ツールとして、従業員が子どもの性的搾取問題に対して認識を深めることを目的とします。