世界のともだち

スタディツアー視察報告

モンゴル  スタディツアー報告  (2008年7月20日〜26日実施)

8. HIV/エイズ予防の取組み

バガヌール第11庁舎にて、HIV/エイズ予防教育を見学しました。「知識の駅」というドイツで開発されたプログラムを使用。十数枚のカードをどのような順番に並べたら正解かをボードに貼り、グループで話し合いながら探っていきます。貼り終わったところで、指導者が正解を伝え、解説を加えます。

学校と連携し、中学生を含めた8〜10年生が、ここに来て教育を受けています。大人を対象に行うこともあります。

教材など、ユニセフが資金提供をして実施されている取組みです。
指導者の養成も行われています。

ボードに貼られた14枚のカード
壁に貼られた子ども保護や
衛生のポスター

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日本ユニセフ協会