11月24日（祝）、第2回One Minute Videoコンテストに向けた教職員向けのワークショップをユニセフハウスで開催しました。映像制作がはじめてで、今後映像を使って国際理解教育を展開していきたいという先生や、第1回のコンテストにご参加いただき、第2回に向けて更に共通認識を高めたいという先生など、様々な経緯やバックグラウンドをお持ちの先生方にお集まりいただきました。

日本ユニセフ協会より、何故ユニセフがOne Minute Video事業に取り組んでいるか、事業の目的・効果などの説明を行った後、メディア・リテラシーを専門とする、東海大学文学部広報メディア学科准教授 五嶋正治氏の指導のもと、素材探し、絵コンテの作成、撮影、編集などの作業を3つのグループに分かれて行いました。

すべての作業を終えた後には参加者全員で上映会を行い、それぞれの作品に対するコメントを記入したポストイットを壁に張り出しました。「映像にインパクトがあった」「音楽がとても良い効果を出していた」「題材が新しく、構成もとてもおもしろかった」「メッセージがよく伝わりました」等のコメントをみなさん興味深く眺め、異なった視点からの新たな気づきも得ることができたようです。

第2回One Minute Videoコンテストは、2013年4月1日（月）〜7月1日（月）で作品の受付、8月2日（金）に最終審査・表彰式を行います。受付方法等詳細につきましては、追ってお知らせさせていただきます。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

写真：© 日本ユニセフ協会