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日本ユニセフ協会

お知らせ

300人あまりが前会長に最後のお別れ
赤松良子前会長を偲ぶ会

2024年5月29日東京

5月15日(水)、ユニセフハウス(東京都港区)において、「赤松良子 前日本ユニセフ協会会長を偲ぶ会」を開催いたしました。

©日本ユニセフ協会/2024

赤松前会長は、津田塾専門学校(現津田塾大学)、東京大学を卒業後、旧労働省の婦人局長として男女雇用機会均等法(1984年施行)の成立に尽力。

その後も国連の女性差別撤廃条約委員会の委員を務められ、近年は、国会議員の半数が女性になることを求める「クオータ制」の導入を訴える活動の先頭に立つなど、その生涯を通じて女性差別の撤廃に取り組まれました。2003年には旭日大綬章を受章されています。

お別れの挨拶を贈られる野田聖子ユニセフ議連会長

©日本ユニセフ協会/2024
お別れの挨拶を贈られる野田聖子ユニセフ議連会長

五月晴れに恵まれた「偲ぶ会」。会場には、式の前から多くの方がお運びくださり、生前ご親交のあった国会議員や省庁、市民団体の方々、ユニセフのご支援者様など300人を超える方々が前会長の功績を偲ばれました。

2008年、女性として初めて日本ユニセフ協会の第5代会長に就任された赤松前会長は、本年2月までの約16年間にわたり、世界の子どもたちのための様々な活動に積極的に寄与されました。

日本ユニセフ協会は、「偲ぶ会」にご参列いただきましたみなさま、弔意のメッセージをお寄せくださいましたみなさまに御礼を申し上げるとともに、あらためて、謹んで赤松良子前会長のこれまでのご尽力に深く感謝し、心から哀悼の意を表します。


©日本ユニセフ協会/2018
unicef news vol.257に掲載した、赤松良子 日本ユニセフ協会会長(当時)のインタビュー
(※クリックでPDF版をダウンロードいただけます)