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財団法人日本ユニセフ協会

パートナー 協力企業・団体

ネパール指定募金

北海道と東北7県の生協より2005年度から、九州7県の生協より2008年度から2013年度までご支援いただきました。

ネパールの農村女性による村づくりを応援しよう!

© UNICEF

ネパールでは、人口の半数近くが1日1米ドル以下の貧しい生活を送っています。女性の地位が低く、女の子が学校に通えない、早婚、意思決定が男性に握られています。地域や男女間の格差が大きく、貧しい地域では特に社会サービスが受けにくくなっています。子どもの約半数は栄養不良で、5歳になる前に約12人に1人が命を落としてしまいます。女の子の3人に1人は学校に行っておらず、4人に3人の女性が文字の読み書きができません。

ユニセフは、貧しい村の人々が主体的に開発計画を作り、村の状況を改善していくための支援活動を行っています。

支援活動のあれこれ

© 日本ユニセフ協会
© UNICEF

●住民による村の調査と開発計画づくり

ユニセフの研修を受けたファシリテーターの指導のもと、村の女性リーダーが、自分達の村が抱える問題を調査して原因を理解し、その解決策をみんなで話し合います。調査票やグラフなどのツールを使って、分析できるようにします。

●村の開発計画に対する支援

村の開発計画と要望に基づき、ユニセフは教育、子どもや妊産婦の健康と栄養、水と衛生、子どもの保護などの分野で、各村を資金・技術面から支援します。

教育

… 教材の提供、教員研修、学校外教育

保健

… 予防接種、育児支援、定期健診

衛生

… 安全な飲み水の確保、トイレの普及

保護

… 人身売買、児童労働からの保護、出生登録

 

支援を受けている人の声

 

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