あの脱脂粉乳を届けていたユニセフは、
今でも世界の子どもたちへの支援を続けています。
ユニセフは子どもたちの栄養を改善するために取り組んでいるほか、
水と衛生、保健、教育などさまざまな分野で
子どもたちの未来を守るために活動をしています。
今日は退院の日、
サンバくんは栄養不良から回復し、
家族の元にもどることができました。
数日前、母親のサヨンさんは息子のサンバくんを連れてカンカバ病院を訪れました。
サンバくんは栄養不良の集中治療を受け、通常の体重に戻って無事に家族の元へ戻ることができました。退院の7日後、ユニセフスタッフがサンバくんを訪ねたところ、サンバくんは他の子どもたちと一緒に遊べるほどすっかり元気になっていました。
この小学校では、
現在の木製校舎に代わり多くの
教室を備えた新校舎が完成します。
学校には新しいトイレもあります。
ソン ア ルーくんは、ユニセフが作成した水と衛生に関するポスターを見ています。間もなく完成する新校舎には、男女別のトイレや図書室も設置される予定です。ユニセフは、学校に男女別の衛生的なトイレや給水設備も設置し、子どもたちの学習環境を大切にします。
ユニセフの活動はみなさまの募金に支えられています。
例えば100円の募金がどのように使われるかを動画でご紹介します。
遺産のご寄付に関するパンフレットをお送りします。
などをわかりやすくご紹介しています。
ユニセフ創設より75年目を迎え、レガシー相談室では、子どもたちへ贈りたい言葉を募集しました。皆さまからは、今なお、厳しい状況におかれている子どもたちの希望となるメッセージをたくさんお寄せいただきました。特設ページにてご紹介しておりますので、ぜひお読みください。
写真クレジット(左上から): ©公益財団法人日本ユニセフ協会(上から2枚) ©UNICEF/NYHQ2008-0045/Turnley ©UNICEF/NYHQ1999-0942/Holmes ©UNICEF/NYHQ2006-0162/Kamber ©UNICEF/UNI136342/ ©UNICEF/UNI97426/Holmes
※公益財団法人 日本ユニセフ協会への寄付金には、特定公益増進法人への寄付として、所得税、相続税、法人税の税制上の優遇措置があります。また一部の自治体では、個人住民税の寄付金控除の対象となります。