1. ハンド・イン・ハンド TOP
  2. 今年のボランティア参加方法
  3. 知る・学ぶ
  4. 関連動画を見る

今年のボランティア参加方法

知る・学ぶ

関連動画を見る

過酷な状況に置かれても、懸命に“今”を生ようとする子どもたち。

世界の子どもたちが置かれた現状、ユニセフの活動の動画を見て、予防接種を受けて「病気から身を守りたい」という子どもたちの願いをかなえるために自分たちに何ができるかを考え、行動してみましょう

  • 予防接種を受ける

    CASE 01すべての子どもに予防接種を~ユニセフの支援と成果

    ワクチンは、予防可能な感染症から人々の命と健康を守っています。しかし世界では、ワクチンを接種できないために、予防可能な病気で命を落とす子どもたちが多くいます。 近年の新型コロナ禍、紛争や避難民の増加、またワクチンに関する不正確な情報などにより、子どもに対する予防接種率は過去30年で初めて大きな後退を見せました。毎年2,500万人の子どもが命を守るワクチンを受けられず、ポリオやはしかなど予防可能な感染症の危険にさらされています。 ユニセフは、すべての子どもたちが健康に成長し、その可能性を最大限に発揮する機会を得るために、必要なワクチンを接種できるようさらに取り組みを強化していきます。(1分10秒)

    CASE 02スーダン危機:紛争下でも子どもたちに予防接種を
    ~健やかな成長に欠かせない幼児期の栄養

    戦闘の激化が続くスーダンでは、保健システムがすでに不安定な状況です。子どもたちはポリオやはしか、コレラなどの感染症の流行リスクに晒されています。今、子どもたちにとって、もっとも重要なのは定期的な予防接種です。(1分45秒)

    CASE 03予防可能な病気から子どもたちを守るワクチン

    予防接種は、人類の歴史上でもっとも効果的な保健介入です。ワクチンにより天然痘は根絶され、ポリオ根絶にかつてないほど近づいています。
    しかし、新型コロナ禍により6,700万人の子どもたちが、必要な予防接種を受けられませんでした。

    すべての子どもにワクチンを届けることで、予防可能な病気から子どもたちを守ることができます。すべての子どもにワクチンを。(1分26秒)

  • ワクチンを届ける

    CASE 01新型コロナワクチンを遠隔地に安全に届ける太陽光発電式冷凍庫【コールドチェーン】

    コールドチェーンのおかげで、遠隔地にワクチンという“希望”が届きました。ワクチンは今日も、道なき道も大切に運ばれていきます。
    ペルーは、ラテンアメリカ地域でもっとも新型コロナ禍の影響を受けている国のひとつ。
    感染による死亡率も高く、地域内の国々の中でも2番目に多い死者数を記録しています。 アマゾンやアンデス地方などアクセスが困難な地域も多く、ワクチンを安全に保管しながら全土に届けなければならないという輸送上の課題がありました。 そこで登場するのが、コールドチェーンです。 コールドチェーンとは、一貫した温度管理を必要とするワクチンの保管・管理・輸送を行う「低温物流システム」のこと。ユニセフはパートナーと協力し、ペルーのコールドチェーン機能を強化し、ワクチンを安全に確実に届けるために取り組んでいます。新型コロナワクチンの提供のため、太陽光発電式の冷凍庫や冷蔵庫を含む、コールドチェーンに欠かせない機器1万1,000個以上の調達を支援し、機器使用に関する研修も同時に実施しています。(3分39秒)

    CASE 02世界初、離島の子どもたちにドローンでワクチンを(バヌアツ)

    南太平洋に位置するバヌアツのエロマンゴ島。ここでは5人に1人の子どもが満足に予防接種を受けられていません。ワクチンを運ぶことが困難だからです。ワクチンは冷たい温度を保ったまま運ばないとならないため、保健員たちはワクチンを保冷箱に入れ、歩いてワクチンを届けます。しかし、その道は険しく、時間もかかります。そんな課題の解決に使われたのが、ドローン。ドローンを使えば、たった25分でワクチンを届けられます。バヌアツはワクチンの支援プログラムでドローンを使った初めての国となりました。そして、ジョイくんがドローンで運ばれたワクチンを最初に受けた赤ちゃんです。(1分8秒)

    CASE 03新型コロナワクチンを妊産婦に届ける

    新型コロナワクチンの接種率が、世界でもっとも低いアフリカ。オミクロン株の感染が拡大し、ワクチンが届きにくい国や地域に住む人たちが、高い感染リスクにさらされています。そんな中マラウイでは、ユニセフの革新的なプログラムにより、農村部に住む妊産婦の接種率とワクチンへの信頼度が高まっています。 「私の村から最寄りの病院までは遠く、特に私たち妊婦にとっては、とても大変な距離でした。でも今は、ワクチン接種用の移動車が近くに来てくれるので、必要な情報と支援がすぐに手に入ります」と妊婦の女性は話します。