©グアム日本人学校
グアム日本人学校の5年生が、道徳の授業で「世界の子ども達」について学習しました。学校に行きたくても行けない子、5才になるまでに命を落としてしまう子、清潔な水や栄養が十分に得られない国…など、いろいろな状況に置かれた子ども達がいることを知り、心が揺さぶられた5年生。「世界の子ども達のために、自分たちができることはないだろうか」と話し合い、「募金活動をしたい」という声が多くあがりました。そこで、みんなで話し合ってポスターや募金箱を作り、全校に募金を呼びかけることにしました。
約1週間の募金活動を終え、みんなで集計をしました。総額$330.86(≒36,583円)。活動前の予想をはるかに超えた額でした。子ども達からは「自分たちが集めたお金が、世界の子ども達の助けになると思うとうれしい」「勇気を出して声をかけてよかった」「お金の大切さがわかった」などの感想がありました。このお金と想いが、同じように命をもつ世界の子ども達のもとに届くとうれしいです。
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