2019年11月20日で、「子どもの権利条約」は採択30周年を迎えます。ユニセフの活動の基盤でもある「子どもの権利条約(正式名称:児童の権利に関する条約)」は、世界196の国・地域が締約している、世界でもっとも広く受け入れられている条約のひとつです。
世界の子どもたちを取り巻く状況はこの30年間で大きく変わりました。たくさんの子どもたちが学校に通えるようになり、5歳になる前に命を落としてしまう子どもの数は半減しました。しかし、その成果から取り残されているたくさんの子どもたちがまだ多くいることも事実です。また、インターネットなどの技術革新がもたらすリスクや、紛争や移民・難民など、ひとつの国だけでは解決できない多くの課題もあります。
「子どもの権利条約」が採択30周年を迎える今年、ユニセフはあらためて、子どもの権利の実現のための取り組みを加速するよう呼びかけています。これから様々なところで使われる「子どもの権利条約アイコン」を選ぶ国際アンケートに、ぜひ参加してください!
ユニセフ・オンラインアンケート
アンケートに答える(アイコンを選ぶ)
(外部サイトにつながります)
「子どもの権利条約」の条文それぞれに3つの候補アイコンが提示されています。その中から、条文の内容を最もよく表していると思うものを1つ選んでクリックします。すべてに回答いただかなくてもかまいません。
※回答締め切り:6月14日(金)
子どもの権利条約第3条「子どもにもっともよいことを」のアイコン候補