ユニセフからの新型コロナウイルス緊急募金ご協力のお願いと、プロサッカー選手で、日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さんから児童・生徒のみなさんへのメッセージが入ったお手紙を全国の学校にお送りしています。(10月下旬~11月上旬到着予定)
キリトリ線に沿って厚紙の封筒を開いていただくと、内側は、教材としてもお使いいただける情報ページになっています。世界中に脅威をもたらしている新型コロナウイルス感染症は、日本も含め、世界のたくさんの子どもたちに影響を与えています。一方で、世界の43%の学校には石けん付きの手洗い場がなく学校再開に遅れが生じていたり、大規模な予防接種キャンペーンが実施できないためにほかの病気が広まるおそれがあったりするなど、同じウイルスの脅威にさらされていても、その影響の度合いは、国や地域によってさまざまです。日本の子どもたちが世界の子どもたちに思いを馳せるきっかけとしていただければ幸いです。
昨年バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプを訪問した長谷部誠日本ユニセフ協会大使が、UNICEFバングラデシュ事務所代表の穂積智夫に、現地での新型コロナウイルス対策についてインタビューしたオンライン対談のようすもぜひご一読ください。
長谷部誠さん(日本ユニセフ協会大使)×穂積代表(UNICEFバングラデシュ事務所)対談動画はこちら>
日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さんは、国際サッカー連盟(FIFA)の「国際Aマッチ」に100試合以上出場した、日本を代表するサッカープレイヤーです。昨年に引き続き、今年も日本の子どもたちへのメッセージをいただきました。
貴校の児童・生徒のみなさんへ、長谷部大使からのメッセージをお伝えいただければ幸いです。
昨年度(2019年4月~2020年3月)、ユニセフ募金に協力いただいた学校のみなさまには、感謝状も同封されておりますので、ぜひ校内に掲示いただき、児童・生徒のみなさまに感謝のメッセージをお伝え下さい。
今後とも、ユニセフ学校募金へのあたたかいご協力をお願いいたします。