ユニセフ学校募金へのご協力のお願いと、日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さん(プロサッカー選手)から児童・生徒のみなさんへのメッセージが入ったお手紙を全国の学校にお送りしています。(11月~12月頃到着予定)
キリトリ線に沿って厚紙の封筒を開いていただくと、内側は、教材としてもお使いいただける情報ページになっています。日本の子どもたちにとっても、決して他人ごとではない「気候変動」の問題。いま、世界のほぼすべての子どもたちが、洪水、熱波、サイクロン、水不足、鉛汚染など、何かしらの気候・環境リスクに直面していると言われています。もともと厳しい環境に暮らしている人たちに自然災害がふりかかると、復興や開発に時間がかかり、子どもたちがより貧しい暮らしになってしまう恐れがあります。そして、このまま気候変動や環境汚染が進むと、わたしたちは将来、より深刻な影響を受けることになります。このお手紙を通じて、日本の子どもたちが世界の子どもたちへ思いを馳せるとともに、地球環境を守るために自分たちの暮らしも見つめなおすきっかけになれば幸いです。
また、気候変動の影響を大きく受けているアフリカのマラウイで、ユニセフの子どもの保護担当官として働く中谷菜美にも、現地の様子を伝えてもらいました。ぜひご活用ください。

↑封筒の内側(イメージ)
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日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さんは、国際サッカー連盟(FIFA)の「国際Aマッチ」に100試合以上出場した、日本を代表するサッカープレイヤーです。今年も日本の子どもたちへのメッセージをいただきました。
貴校の児童・生徒のみなさんへ、長谷部大使からのメッセージをお伝えいただければ幸いです。

昨年度(2020年4月~2021年3月)、ユニセフ募金に協力いただいた学校のみなさまには、感謝状も同封されておりますので、ぜひ校内に掲示いただき、児童・生徒のみなさまに感謝のメッセージをお伝え下さい。
今後とも、ユニセフ学校募金へのあたたかいご協力をお願いいたします。