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日本ユニセフ協会

プレスリリース

2024年11月~12月
世界とユニセフの動き
報道向けイベントカレンダー

2024年10月31日東京

報道機関の皆さまへ

日本ユニセフ協会広報・アドボカシー推進室より、2024年11月~12月の世界とユニセフ(国連児童基金)の動き、発表される報告書等についてご案内いたします。ご取材等のご参考になりましたら幸いです。

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2024年11月~12月の主な予定

下記は10月31日時点の予定で、変更になる可能性があります。

 

2024年11月

2024年秋季ユニセフ・キャラバン・キャンペーン(関西地方)

「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」は、日本の子どもたちに、世界の子どもたちの現状やユニセフの活動を伝えるため1979年の「国際児童年」よりスタートしました。下記日程にて関西地方の各府・県で、知事・副知事・教育長への表敬訪問、教職員・指導主事対象の研修会、学校でのユニセフ学習会等を実施します。

 

2024年11月1日~終了日未定

ユニセフ企画展「潮とともに生きる~アグネス大使とみたキリバス、気候変動の現状」(東京)

海面上昇、暴風雨や干ばつなどの異常気象、高潮など、気候変動の影響によるさまざまな問題が起きている太平洋島嶼国のキリバスを、今年5月末~6月初旬にかけ、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんが訪れました。キリバスとその子どもたちが直面する現状を、写真家・野澤亘伸氏撮影の写真と共に紹介します。ユニセフハウス(東京都港区)で開催。入場無料。

アグネス大使によるキリバス訪問の様子はこちら

 

2024年12月以降、弊協会協定地域組織(各道府県ユニセフ協会)主催による同企画展の開催も予定されています。

12月2日~16日 岐阜県
会場:みんなの森 ぎふメディアコスモス
※『アグネス大使 ウクライナ訪問 忘れられた紛争~光のあたらない子どもたち』展も同時展示予定

2025年3月19日~4月2日 香川県
会場:綾川生涯学習センター

 

2024年11月1日

「“こえ ”のうた合唱バージョン」公開

日本ユニセフ協会とこども家庭庁が進める子どもの権利啓発普及キャンペーン「こどものけんりプロジェクト」のテーマソング、「“こえ”のうた」の合唱版の配信が始まります。映像内で歌声を披露するのは、NHK東京児童合唱団の皆さん。小学校3年生から大学生までが、高音パート・低音パートの「同声二部合唱」に分かれ、手を振ったり、隣の人とハイタッチをしたりしながら、笑顔溢れる楽しい雰囲気で合唱しています。

動画はこちら

 

2024年11月4日

NHK Eテレ「スゴEフェス2024」

11月4日(月・祝)15:00より、NHK Eテレで生放送スペシャル、「スゴEフェス2024『HOT&ホッと』」が放送されます。

日本ユニセフ協会は「スゴEフェス共同パートナー」として、昨年に続き番組制作に協力。5時間の生放送中、これまで毎週土曜日に放送されてきた「みんなのfor ever child」が各コーナー間で放送されるほか、「こどものけんりプロジェクト」のテーマソング「“こえ”のうた」の生合唱など、「こどものけんりプロジェクト」コンテンツも一部紹介・放送される予定です。

 

2024年11月7日~8日

「子どもに対する暴力根絶に関する世界閣僚会議」(コロンビア・ボゴタ)

子どもを暴力から守ることの推進を目的とする、初の「子どもに対する暴力根絶に関する世界閣僚会議(Global Ministerial Conference on Ending Violence Against Children)」が、ユニセフ等の協力の下、11月の「子どもの権利条約(CRC)」採択35周年に併せて開催。前身の取り組み=「子どもに対する暴力撲滅のためのグローバルパートナーシップ」=では、パス・ファインディング国となった日本政府は、市民社会と協力して、子どもたちの声も反映した国別行動計画を策定するなど、その取り組みは大きく評価されています。

これまでの発信はこちら

 

2024年11月11日~14日

国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)開催(アゼルバイジャン・バクー)

ユニセフはCOP29に向け、9月の国連総会の際に特別イベントを開催。気候変動が子どもに与える特有かつ不釣り合いな影響の現状把握とその対策推進を議論し、COP29で話し合われる気候変動対策の中心に子どもを据えるよう訴えました。

9月24日に開催された本イベントでの、ユニセフ事務局次長キティ・ファン・デル・ハイデンの開会の辞はこちら

気候変動に関し、当協会がこれまでに配信した情報はこちらからご覧いただけます。

ユニセフは、来年のCOP30を子どもたちのためのCOPにすること、つまり、次世代が必要とする、気温上昇を摂氏1.5度に抑えることを確実にし、気候をめぐる緩和、適応、損失と損害、資金計画のすべてを、子どもを中心に据えたものにすることを強く求めています。

 

2024年11月20日

「世界子どもの日」/「世界子供白書2024」発表

世界子どもの日(World Children’s Day)は、国連の「子どもの権利条約」が採択されたことを記念して創設されました。ユニセフは、自身の基幹報告書である「世界子供白書」を、本年から11月20日のこの日に発表することとしました。「世界子供白書2024」では、9月に開催された「未来サミット」の議論を反映し、3つのメガトレンド(気候危機、破壊的技術、人口構成の変化)が2050年までに子どもたちに及ぼす影響を予測し、マイナスの影響を抑えプラスの影響を最大化するために、今求められる施策と、私たち一人ひとりに求められる行動を提言します。

 

2024年12月1日

「世界エイズデー」

昨年の世界エイズデーにユニセフが発表した数値によると、2022年には推定で毎週1,900人の10代の女の子がHIVに感染しました。

HIV/エイズに関する最新数値(2023年時点)はこちら(UN AIDS)

 

2024年12月2日

「こどものけんりプロジェクト」×「人権週間」コラボ動画公開

12月4日~10日の「人権週間」に合わせ、「こどものけんりプロジェクト」応援キャラクターのジーンとケーンが法務省を取材した新動画『「子どもの権利」は子どもの「人権」』(仮題)を「こどものけんりプロジェクト」特設サイトなどで公開します。

 

2024年12月3日

「国際障害者デー」

 

2024年12月10日

「人権デー」

 

2024年12月11日

ユニセフ創設記念日

ユニセフは78年前の1946年12月11日の国際連合の第1回総会で、子どものための機関として創設が決定しました。創設時の名称は「国連国際児童緊急基金(United Nations International Children's Emergency Fund)」。この英語の頭文字をとってUNICEF(ユニセフ)と呼ばれるようになりました。現在約190の国・地域で活動しています。

 

12月中

ユニセフ「子どもたちのための人道支援(Humanitarian Action for Children=HAC)2025年」発表

今後1年間のユニセフによる人道支援計画が盛り込まれます。

昨年のリリースはこちら

 

 

メディア用カレンダーのバックナンバーはこちら >

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日本ユニセフ協会広報室では、世界の子どもたちの状況やユニセフのグローバルな活動と連動して、日本の報道機関向けの記者ブリーフィングや現地ユニセフ職員による報告会の開催、子どもに関する統計データや画像・動画のご提供、現場でのご取材のサポート、ユニセフ専門家へのインタビューアレンジなどを行っています。お気軽にお問い合わせください。

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日本ユニセフ協会 広報室

TEL 03-5789-2016
FAX 03-5789-2036
Eメール jcuinfo@unicef.or.jp

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