募金活動にはさまざまな方法があります。先生や友だちとよく話し合って活動をはじめましょう。
募金活動にはさまざまな方法があります。先生や友だちとよく話し合って活動をはじめましょう。
学校での募金活動用にポスターやチラシをご用意しています。募金袋としても使える子どもチラシは、児童、生徒数分をお送りします。それぞれの家庭でお金を募金袋に入れ、学校でまとめて募金することができます。学校内で活動する場合には、自分たちで募金箱を工夫して作ってみましょう。そして、募金がどのように使われるのかをみんなに伝えながら、どうしたら広がりのある募金活動ができるか考えてみましょう。
三重県鈴鹿市立庄内小学校での校内募金活動
光塩女子学院初等科での校内募金活動
島根大学医学部の学園祭募金活動
日本ユニセフ協会では活動ツールをご用意しております。
テーマポスター
子どもチラシ
募金チラシ
一般のみなさんや学校のみなさんにユニセフや世界の子どもたちのことをよくわかっていただくために、パンフレットやちらし、募金活動や写真展に使えるようなポスター、学校や団体での活動用のさまざまなガイドブックなどを発行したり、パネル、ビデオなどの視聴覚教材を貸し出したりしています。
加茂南小学校6年生のみなさんによるお人形販売 着なくなった衣類や自分たちで工夫してつくったものを売り、その売上を募金にすることもできます。育てた野菜を売る、牛乳パックからつくった手すきの和紙でできたはがきを売るなどユニークな活動も報告されています。みなさんのアイデア次第で、楽しい活動になるでしょう。 加茂南小学校6年生のみなさんによるお人形販売 加茂南小学校6年生のみなさんによるお人形販売のレポート
文化祭・学園祭の機会にユニセフ募金をしてくださる皆さまに、使いやすいポスターや募金箱をセットにして、無料(資料実費・送料ともに)でご提供いたします。
三重県津市立美里中学校のアルミ缶回収活動 アルミ缶や空きびん、古新聞などは、地域によってリサイクル業者が有料で引き取ってくれる場合があります。集めてお金にかえれば募金にすることができます。リサイクル業者を調べたり、自治体のリサイクル担当者に相談してみましょう。 三重県津市立美里中学校のアルミ缶回収活動
募金活動を行う場所によっては、許可が必要です。申請し、許可がおりるまでに時間がかかりますので、早めに計画して学校の先生から申請していただくようにお願いします。
ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンのようす 街頭で募金活動を行う際は、「街頭募金実施計画書・申請依頼書」(PDF389KB)に記入し、ファックスでお送りください。(「街頭募金実施計画書・申請依頼書」は、ユニセフの資料・学習教材で紹介している「ユニセフ案内」の中にもあります。) ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンのようす 街頭募金実施計画書・申請依頼書をダウンロード(PDF) 街頭募金実施計画書・申請依頼書をダウンロード(Word)
鉄道の敷地を利用する場合には、駅に「駅敷地使用許可申請」が必要です。 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県の鉄道においては、日本ユニセフ協会が書類のとりまとめ窓口となり、各鉄道会社に手続きをしています。手続きに2カ月半ほどの時間がかかりますので、早めに計画を立ててください。「街頭募金実施計画書」の提出をもって、手続きをさせていただきます。鉄道会社から許可が下り次第、許可証をお送りします。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県以外の鉄道については、各学校から直接、駅に申請をお願いします。
募金活動月 | 申請締切日 | 募金活動月 | 申請締切日 |
---|---|---|---|
1月 | 前年の11月15日必着 | 7月 | 5月15日必着 |
2月 | 前年の11月15日必着 | 8月 | 6月15日必着 |
3月 | 1月15日必着 | 9月 | 7月15日必着 |
4月 | 2月15日必着 | 10月 | 8月15日必着 |
5月 | 3月15日必着 | 11月 | 9月15日必着 |
6月 | 4月15日必着 | 12月 | 10月15日必着 |
駅前ロータリーなど公道を利用する場合には、警察に「道路使用許可申請」を行ってください。
店舗付近を利用する場合には、店舗の責任者に許可を得てください。
募金活動に必要な資料をお届けします。
※資料の数には限りがありますので、ご了承ください。
ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンのようす
街頭募金活動は、ご協力いただく学校のみなさんが実施主体であり、校長先生ならびに各団体の代表者の責任において、活動していただいております。街頭募金活動は児童・生徒だけでは行わず、学校長の指導の下、必ず先生または保護者の方と一緒に行ってください。安全に実りある募金活動が行われるようお願いします。
11月〜12月の間に街頭募金を行っていただく場合は、ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンの一環としての活動をご案内させていただきます。
ハンド・イン・ハンド募金キャンペーンのようす
集まった募金は、郵便局(ゆうちょ銀行)からご送金ください。後日、掲示板や学校新聞、ホームページなどを通じて、ご協力くださったみなさまへ募金額の報告やお礼を伝えてみましょう。また、「We Support UNICEF賞」の申込みなどを通じて、募金活動のようすや活動を通して感じたことなどを日本ユニセフ協会にもお知らせくださいますと幸いです。
公益財団法人 日本ユニセフ協会 学校事業部
se-jcu@unicef.or.jp