10月末~11月上旬頃を目途に、全国の学校、幼稚園にユニセフのニューヨーク本部から「ロヒンギャ難民緊急募金」への協力のお願いのお手紙をお送りしております。
2017年の夏にミャンマーで激化した暴力により、70万人以上もの少数民族ロヒンギャの人々が隣国のバングラデシュに逃れています。バングラデシュのコックスバザール地区には、すでに地元住民の人口を上回る数の難民が押し寄せ、元々脆弱なバングラデシュの人々の生活も圧迫しています。このお手紙は、支援活動へのご協力のお願いではありますが、封筒を開けていただくと、裏面は国際理解教材としてもご活用いただける内容です。
今年も「命のメジャー」を封入
今年も、昨年ご好評をいただいた「命のメジャー」を封筒裏面に実寸大で印刷しました!学校現場からのご要望も多い「命のメジャー」は、子どもの栄養不良を簡易的に調べるためのもので、ユニセフの活動現場で大活躍しています。栄養不良の子どもたちの腕がどのくらい細いのか、メジャーを切り取って測ってみると、その細さに驚かれると思います。
また、昨年度、ユニセフ募金に協力いただいた学校のみなさまには、感謝状も同封されておりますので、ぜひ校内に掲示いただき、児童・生徒のみなさまに感謝のメッセージをお伝え下さい。
どうか、「ロヒンギャ難民緊急募金」へのあたたかいご協力をお願いいたします。