HOME > 子どもと先生の広場 > お知らせ 2019年 > 全国の中学校にSDGs副教材をお届けしています。

お知らせ

ぜひ開けてください!~『日本ユニセフ協会 長谷部大使と訪ねる世界の子どもたちの今』~

プロサッカー選手で、日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さんから児童・生徒のみなさんへのメッセージが入ったお手紙を全国の学校にお送りしています。(11月中旬到着予定)

長谷部大使が視察に訪れた各地の子どもたち

キリトリ線に沿って厚紙の封筒を開いていただくと、長谷部大使が訪ねた各地の子どもたちのようすを見ることができます。世界最大の難民キャンプと言われているバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプの訪問、ワクチンを冷やしながら農村部まで運ぶ「コールドチェーン」の仕組みを体験したエチオピアのようす、長いあいだ紛争が続いているアフガニスタンやシリアから逃げてきた人たちが暮らすギリシャの難民キャンプで子どもたちから聞いた“夢”などを読むことができます。各項目、動画へのリンクもついており、児童・生徒たちが興味を持った内容があれば、より詳しく調べることもできます。

  • ↑封筒の内側(イメージ)

長谷部大使とロヒンギャ難民キャンプをたずねる(バングラデシュ)>

長谷部大使とワクチンの旅(エチオピア)>

長谷部大使とシリア難民キャンプをたずねる(ギリシャ)>

「命のメジャー」を封入

今年も、昨年ご好評をいただいた「命のメジャー」を封筒裏面に実寸大で印刷しました!学校現場からのご要望も多い「命のメジャー」は、子どもの栄養不良を簡易的に調べるためのもので、ユニセフの活動現場で大活躍しています。栄養不良の子どもたちの腕がどのくらい細いのか、メジャーを切り取って測ってみると、その細さに驚かれると思います。

長谷部大使から児童・生徒のみなさんへのメッセージ

日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さんは、国際サッカー連盟(FIFA)の「国際Aマッチ」に100試合以上出場した、日本を代表するサッカープレイヤーです。自分自身が、食事や寝る場所の心配をすることなく恵まれた環境でサッカーをしてこられたからこそ、今、世界の厳しい環境にいる子どもたちの手助けをしたい、と話す長谷部大使。

「子どもたちには、未来に向けた希望や、ワクワクする想いが必要です。世界の仲間たちのことを、もっと知ってほしい、世界を広い目で見て、活躍する人になってほしいと思います。」

貴校の児童・生徒のみなさんへ、長谷部大使からのメッセージをお伝えいただければ幸いです。

昨年度「ユニセフ学校募金」参加校には感謝状在中

昨年度(2018年4月~2019年3月)、ユニセフ募金に協力いただいた学校のみなさまには、感謝状も同封されておりますので、ぜひ校内に掲示いただき、児童・生徒のみなさまに感謝のメッセージをお伝え下さい。

今後とも、ユニセフ学校募金へのあたたかいご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

日本ユニセフ協会 学校事業部

TEL:

03-5789-2014

FAX:

03-5789-2034

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