今月11日から、タイの首都バンコクで、第15回国際エイズ会議が開催されます。
ちょうど7月6日にUNAIDS(国連エイズ合同計画)が新しい報告書を出し、世界すべての地域でHIV/エイズが拡大し、2003年1年間だけで新たに500万人がHIVに感染したことを伝えました。報告書によると、2003年にHIV/エイズとともに生きる人の数は2001年の3,500万人から3,800万人に増え、同年中に300万人がエイズによって亡くなりました。1981年にエイズの症例が認定されて以来、エイズで亡くなった人の累計は2,000万人を超えています。
この深刻な事態を受け、この国際エイズ会議は、“Access for All(すべての人にアクセスを)”をテーマに、どのようにしてすべての人が予防や医療の恩恵を受けられるようにするかを主要な議題として話し合われる予定です。ユニセフも参加し、参加者は160カ国および関連諸機関から15,000人以上に上る見込みです。