ブルキナファソ東部地方の町ファダにある「第1C区小学校」には10の教室があり、21人の教員のもとで、662人の子どもたちが(男子339人、女子323人)が学んでいます。
教室の中には、日本の皆さまからのご支援により、ユニセフが新たに建設した3つの教室が入る校舎が含まれています。 校舎が建設されたことで、過密した教室内で子どもたちが授業を受けていた状況が解消され、子どたちも教員も大きな安心感を得ることができました。
「学校に通い始めたときは、教室は藁ぶきで、雨風にさらされていました。雨が降ると授業は中断され、みんな家に走って帰りました。今はとてもきれいな教室で、素敵な机といすを使って授業を受けることができて、とても嬉しいです」と6年生のアリスさんは(12歳)は喜んでいます。