対外的な告知を伴う
ご支援について
企業としてユニセフ募金に
ご協力いただくさまざまな方法

企業のビジネス・事業を通じて対外的な告知を伴いながらユニセフ支援活動を実施される場合には、事前にお約束を取り交わしていただく必要があります。

企業活動におけるユニセフの名称等の使用はユニセフ本部の基準に基づき判断されます。単純な寄付先表記の場合も必ずお手続きが必要となりますのでご注意ください。

(※対外的な告知を伴わない企業寄付の場合は、お手続きの必要はございません。)

また、ユニセフおよび当協会は営利事業に関わることはできないため、以下のような取り組みを実施いただく場合も、ユニセフおよび当協会が宣伝や営業、販売活動に関わることはできません。

企画の進め方や手続き方法について

取り組みのかたち

A. お客様の賛同を得ながら、
企業として寄付

各種商品やサービスの
売上・収益から寄付

お取り扱いの商品やサービスの売上・収益から一定割合をご寄附いただく方法です。販売・営業活動の場で寄付先としてユニセフを示し、お客様に周知しながら実施していただきます。

ユニセフと親和性の高いキャンペーンは、世界の子どもたちの問題やユニセフの活動について広く一般の皆様に知っていただく一助となっています。

  • 営利に関わる場でお客様へ寄付されることを周知しながらのお取り組みとなりますため、実施していただく際には、支援の実体が充分伴う見込みがあるか、商品やサービス内容、その取り組み自体がユニセフの活動と親和性があるか、などの点を総合的に判断させていただいたうえで、バランスの取れた適切な形態での告知がなされるようお願いしております。

ユニセフの名義・ロゴマークの使用について

応募キャンペーン

プレゼントキャンペーンや販促キャンペーンなど、お客様の応募・参加1件に対して、一定の寄付金額を定め、ご応募件数に応じてご寄付いただく方法です。

応募がユニセフ支援につながるため、キャンペーン参加の動機付けになったり、幅広い方の参加を促したりします。

また、ウェブを利用した方法に「クリック募金」があります。ユニセフ支援を呼びかける企業やキャンペーンのホームページなどを閲覧した方が、賛同の意をこめて「クリック」するごとに、企業が1円などの一定額を寄付する仕組みです。

イベントなど催事を通じて

コンサートやイベントなどの入場料やチケット代の全額もしくは一部をご寄付いただく方法です。

会場での物販収益からの一部寄付を組み合わせる、来場者にユニセフの活動をご紹介いただく場を設けるなど、複合的な取り組みも可能です。

お中元・お歳暮の代わりに

お取引先などへお中元やお歳暮にギフトを送られる代わりにユニセフ募金にご協力いただく方法があります。

先様にお知らせするお礼状(ハガキサイズ)をカスタマイズしてご用意することができます。

  • ご希望の枚数を印刷し、まとめてお届けします。
  • お礼状は4枚で1シート、ミシン目で切り離すタイプです。
  • 大きさはハガキ大。上質紙に印刷します。
  • お届けまで1週間ほどかかります。
  • お礼状を当協会から先様へ直接お送りすることはできません。

お礼状見本

B. お客様・株主の意志で
協力できる仕組みを設ける

ポイントプログラムを
通じて

ポイントプログラムにおいて、交換アイテムの中にユニセフ募金を組み入れていただく方法です。たとえば200ポイントを1口としてお客様にご応募いただき、そのポイント相当額を企業がユニセフに寄付します。

お客様のご負担なく、普段からなじみのある“ポイント”を気軽に募金に代えて役立てることができるため、お客様からの要望も多い支援方法です。

実施中のポイントによるユニセフ支援

【ご注意】ポイント自体はその企業とお客様との間でのみ有効であるため、当協会が直接ポイントを受け取ったり、個別にお客様にお礼状を発行したりすることはできません。また、ポイントで応募されたものに対する個別のお客様への募金領収書は発行できません。

株主優待制度を通じて

ポイントプログラムと同様に、株主優待制度で提供されるアイテムの中にユニセフ募金を組み入れていただく方法です。

保有株数に応じて募金額を設定したり、一律の優待アイテムのひとつにユニセフ募金を設定したりして、株主からの申し込みに基づいて相当額をユニセフに寄付する方法が一般的です。

会社の社会貢献の姿勢に共感されて賛同される株主も多いようです。

チャリティ・オークション

各種のキャンペーン等と連動した特製の製品やプレミアムアイテム、関係のセレブリティの皆様にご提供いただいたアイテムなどをオークションにかけ、収益を全額寄付する方法です。

チャリティ・オークションの開催場所はインターネット上が主流になっていますが、雑誌上や店頭、イベント会場などで実施される場合もあります。

店頭募金箱

お店やレストランなどに常設の募金箱を設置いただき、一般の皆様へのユニセフ募金の窓口となっていただく方法です。

店舗に募金箱を設置

  • 店頭募金箱につきましては、一般の皆様の大切な募金をお預かりいただくため、設置者様には、責任ある管理・運用・定期的な募金の送金をお願いしております。店舗用募金箱は登録製で、所定のお申し込み手続きが必要です。また、お店の営業内容、営業時間帯等によって設置を辞退させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

企画の進め方や
手続き方法についての
ご案内

上記のようなかたちで対外的な告知を伴うユニセフ支援をご検討の場合は、「企画の進め方や手続き方法について」をご覧の上ご連絡ください。

企画の進め方や手続き方法について