みなさまのお力で

一人ひとりのお力で ―個人募金
個人のみなさまからの募金総額は過去最高の254 億2,983 万円にのぼり、協会全体の募金額の82.9%を占めました。このうち、毎月定額の募金プログラム「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」を通じた募金額は47.3%を占め、ユニセフの活動を支える中核的な募金プログラムになっています。インターネット、テレビ、ダイレクトメール、商業施設・街頭での対面式キャンペーンなどを通じて、同プログラムへの参加を広く呼びかけました。
2月のトルコ・シリア地震、10月のガザ地区での武力衝突拡大時には、いち早く緊急募金の受付を開始し、インターネットやダイレクトメールによる告知、各種媒体への募金チラシの同梱を通じて、多くの皆さまからのご協力が寄せられました。夏には「水」、冬には「予防接種」およびユニセフブルーの入った支援物資を子どもたちに届ける「ブルーギフト募金」をテーマとしたキャンペーンも実施しました。
また、東京・大阪・名古屋での「ユニセフ相続セミナー」や各種媒体を通じた「ユニセフ遺産寄付プログラム」の広報活動を展開。同プログラムを通じた寄付額も過去最高となりました。

ユニセフハウス(東京都港区)で
開催された「相続セミナー」。
法律の専門家を講師に招き
遺産寄付プログラムをご紹介

商業施設で
「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」
参加者を募る対面式キャンペーン
組織のお力で ― 企業・団体のご支援
グローバル・パートナーシップにより、今年もクレ・ド・ポー ボーテ、武田薬品工業株式会社、株式会社LIXILから大きなご支援をいただきました。また、新たにソニーグループ株式会社とデジタルを活用した学習機会とメンタルヘルスの向上に取り組むグローバル・パートナーシップを締結。生活協同組合からは10億5,808万円のご寄付があり、特にトルコ・シリア地震などへの自然災害緊急募金に全国から大きなご支援をいただきました。立正佼成会などの宗教団体からの募金額は1億3,655万円。認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会からは、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの予防接種事業の支援に1億1,663万円をご寄付いただきました。その他、労働組合、経済団体、ボーイスカウト・ガールスカウト、女性団体、社会文化団体、医療法人、任意団体など、多くの団体からご支援をいただきました。
10万米ドル以上支援の企業・団体一覧(五十音順)
- イオン株式会社
- 公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
- 伊藤ハム株式会社
- 株式会社IDOM
- 公益財団法人 稲盛財団
- いばらきコープ生活協同組合
- 株式会社SL Creations
- NTTグループ
- FNSチャリティキャンペーン
(株式会社フジテレビジョンを含むフジネットワーク系列28局及びBSフジで構成) - エフコープ生活協同組合
- 大阪いずみ市民生活協同組合
- クレ・ド・ポー ボーテ
- コープデリ生活協同組合連合会
- サラヤ株式会社
- 株式会社ジャパネットホールディングス
- 生活協同組合コープあいち
- 生活協同組合コープぐんま
- 生活協同組合コープこうべ
- 生活協同組合コープさっぽろ
- 生活協同組合コープデリにいがた
- 生活協同組合コープながの
- 生活協同組合コープみらい
- 生活協同組合ひろしま
- 生活協同組合ユーコープ
- 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
- 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
- ソニーグループ株式会社
- 武田薬品工業株式会社
- とちぎコープ生活協同組合
- 日本共産党
- 日本生活協同組合連合会
- 日本生命保険相互会社
- 日本労働組合総連合会
- パルシステム生活協同組合連合会
- 株式会社日立製作所
- 三井住友カード株式会社
- 株式会社三菱UFJ銀行
- みやぎ生活協同組合
- 株式会社ミライト・ワン
- 株式会社LIXIL
- 株式会社りそな銀行
- 立正佼成会
(2023年1月~12月に寄せられたご寄付) ※掲載許可をいただいた企業・団体のみ
【広報活動】 世界の子どもたちの状況をより身近に
©日本ユニセフ協会