ワンミニッツビデオ One Minute Video 〜世界へ届けよう1分間の映像メッセージ〜

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第5回ユニセフOne Minute Videoコンテスト 最優秀賞・優秀賞・ジュニア奨励賞作品
最優秀賞

勇気をください。岡山県立岡山芳泉高等学校 美術部

制作者コメント誰にでも勇気があるわけではない。この作品はそんな人たちに焦点をあてたものです。

 
優秀賞

魔法の絵本専門学校穴吹デザインカレッジ 5班

制作者コメントこの作品は世の中には文字を読むことの出来ない子どもたちがいて、更にその中でも女の子が多いことを知ったことから作ろうと考えました。仲間外れはダメ、そんな思いがこもった作品です。

優秀賞

Don't leave me aloneデジタルハリウッド大学 中村 恭平

制作者コメントこの作品を通して、私は自分の国際環境への配慮のなさを実感しました。UNICEF募金を通してこんなにもたくさんの命が救われていることに大変驚き、その思いを映像にしようと奮い立ち、この作品が生まれました。今回こだわった点は映像の中に出てくる"ビー玉"です。実際に発展途上国に行って撮影をすることはできないので、簡単に割れたり傷つきやすいビー玉を使うことで、人の命を再現しました。

ジュニア奨励賞

disaster -災害-さいたま市立浦和中学校 A組2班

制作者コメント一枚一枚少しずつフィギュアを動かしながら、撮影を進めていきました。とても地道で完成がなかなか見えてきませんでしたが、みんなで協力して完成することができました。フィギュアの顔を変えずにフィギュアの心情を表現できるように工夫しました

ジュニア奨励賞

自分たちができること大島町立第一中学校 美術部

制作者コメントこの動画はExcelのセルを塗りつぶしてドットでつくりました。部員みんなで苦労して一枚一枚つくったデータを画像に加工し、PowerPointで動画に変換しました。この動画では私たち先進国の行動が地球全体に影響を与えているということを伝えています。5年前大地震の時に頑張っていた節電も、忘れられてしまったように感じます。世界中には環境破壊の中に置き去りにされている人々が大勢います。責任は先進国の私たちにあります。大きなところでも私たちにするべきことがあるはずです。

第5回ユニセフOne Minute Videoコンテスト その他の入賞作品
  • ひとりぼっちの花倉敷芸術科学大学 飴降り

    制作者コメント今回、この作品に込めた思いは、「見て見ぬ振りをしないで」、「気が付いたら手をさしのべてあげる」の2つです。映像の前半、コントラストをかけ少し暗くし、後半で明るくしているのは、悲しい感情、嬉しい感情を表現するためで、主人公心の中を表しています。また、作中に出てくるマリーゴールドの花言葉、「生命の輝き」と、主人公の花を助ける行動をかけた内容になっています。

  • みんなで共に進む世界Centennial Secondary School
    田村 鞠果

    制作者コメント本当の「だれも、置き去りにしない」というのはどういうことなのかを自分なりに考えました。食料や物資の供給も勿論、貧しい国の人々を支える大切な支援ですが、それではいつまで経っても「先進国が開発途上国を助ける」という関係性が変わらないのではないかと思いました。開発途上国の子供達に先進国と同じような平等な教育の場を作ってあげることが、彼ら自ら国を発展していく力を身につける手助けになるのではないでしょうか。

  • クレヨン 中央工科デザイン専門学校クレヨン'S

    制作者コメント今回の作品はストップモーションを利用しました。「誰も置き去りにしない」というテーマに沿って可愛らしく、そして小さい子供にも伝わりやすい内容になるよう工夫しました。特に、クレヨンを生きているように再現することに力を入れました。クレヨンは全て手作りし、一体一体少しずつ動かし、表情をつけることで感情を表現して1分間に収めました。

  • I help you again and again山口 静香

    制作者コメント気持ちが沈んで、心を閉ざしてしまうとき、「大丈夫だよ」と手を差し伸べてくれる人がいたら・・・。最初は遠慮してしまうけれど、心の中で、もう一度声をかけてくれるのを待っている。そんな思いを粘土にこめた作品です。

  • きれいな夜空名城大学 経済学部 谷村ゼミ
    「えのぐ」班

    制作者コメントきれいな水が、いつのまにか濁った水に。さあ、どう片づけようか?でも、待って!この水でなければできないこともあります!

  • 大切な 「 今 」熊本デザイン専門学校 宮崎 直花

    制作者コメント熊本地震で被災し、家が危険な状態になったので避難所生活をしていました。被災しなかった子達は当たり前の日常を送り成長し続けているのに、私は地震に日常を奪われ、同じように時間を送れないことに焦燥感を感じていました。避難所に居た同年代の子達と話してみると皆同じような思いを抱いており、被害はライフラインだけじゃない。大切な「今」という時間も奪われてしまうという事を体感し、あの時の思いを動画にしました。

  • Send smiles to the future!!茨城大学 えんぴち

    制作者コメント勉強できる環境に恵まれている私たちはペンを一本捨てても何も思わないかもしれない。しかし、発展途上国ではえんぴつさえ手に入らず勉強できない子どもたちがたくさんいる。それで、私たちは自分たちの家の中で眠っている文房具を送ればそのまずしい子どもたちに学習機会を与えてより明るい未来をもたらすことができるのではないかと考え、このCMを作りました。

  • Don't leave me behind京都芸術高等学校 正田 杏樹

    制作者コメントテーマを少し改変したキャッチコピーに決めました。いまや多くの国の人々が救われているといえども、それでもまだ手の届いていないところがあるということで、こういった表現にしました。

  • Notice SOS埼玉県立芸術総合高等学校 大門 倫子

    制作者コメント「助けてほしければ声に出しなさい。」私は小さい頃からそう言われて育ちました。しかし、声に出していただいても助けに気づいてもらっている人はどれだけいるのでしょう。世界には助けを求めている人が沢山いるはずです。まずは私たちがその「助け」に気づき、問題を共有しよう、そんな思いで作品を制作しました。何かを抱えている人を置き去りにせずに、皆が笑顔になれる世界になることを私は願っています。

  • 気づきの先に熊本県立大学 飯村研究室
    ムービー制作部 「彩」

    制作者コメントこれまで世界中の人々の生活に関する課題が解決されてきました。一方で、未だに課題を抱えている人々もいます。それなのに、私たちは前者だけに目を向けてしまいがちです。このことから「気づかない」ことが「置き去り」を生むのだと考えました。小さな「気づき」が次の誰かが「気づく」きっかけになり、これが連鎖することできっと何かのアクションに繋がります。そこでまずは「気づく」ことが第一歩だと考え、制作に至りました。

  • BE HAPPY神戸学院大学 現代社会学部 OGASAWARA

    制作者コメント最近日本に住む外国人の数は増えています。そこで、問題となるのが言語問題です。言語問題は、私たちの思いやりさえあれば越えられる壁だということを動画にしました。

  • 輪になろう関西大学 Media Creative Supporter
    石田 菜奈子

    制作者コメント「誰も置き去りにしない」というタイトルを、世界中の子供たちに伝えられるよう、ビーズで表現してみました。ビーズで表現するということで、ストーリーは単純なものにしました。コマ撮りは大変でした。

  • 世界中の子どもたちに平等な豊かさを龍谷大学 山田 寿美香

    制作者コメントこの作品を作るにあたって、「誰も置き去りにしない」のテーマをもとに世界の子どもの貧困に目をむけました。世界の貧困の格差はまだなくなりません。日本の子どもたちから格差をなくす活動がひろがるように、誰も置き去りにせず、みんなで成長できるようにと思いを込めました。

  • 世界の飽食と飢餓東海大学付属静岡翔洋高等学校
    白洲 颯

    制作者コメント世界には食べ物が足りないわけではないことを知りました。みんなで協力すれば救える命があるのを伝えたいです。食べ物を運んでいるところが見所です。

  • フルーツバスケット東京都立国際高等学校 映像B 2班

    制作者コメント全ての人が、それぞれ違うこと。そしてそれがどんなものだとしても決して悪いことではなく、認め合うべきであるというメッセージがこの動画には込められています。このような大きなテーマだからこそ、私たちに身近なフルーツバスケットというゲームを通して表現しました。

  • 描く未来岐阜県立岐阜総合学園高等学校
    マルチメディア部

    制作者コメント世界の先進国と発展途上国の子どもたちの間には様々な格差があります。与えられるものによって、子どもたちの将来までも差が生まれてしまったら、少ししか与えてもらうことのできない子供はさらに置き去りにされていってしまいます。そういった置き去りを、どうしたら無くすことができるのかを考えてほしいというメッセージを込めて作品を制作しました。

  • Where are you?東海大学 青木 啓一郎

    制作者コメント誰も置き去りにしない=居場所を見つけることと自分の中で考えて撮影しました。出てくる電化製品がいかに人間らしく見える動きをするか頑張って工夫しました。見る人によって色々な受け取り方をするかもしれないです。

  • 道 〜共に歩く〜上田高等学校 2年7組 DF班

    制作者コメント生まれた時は、誰もが皆平等です。しかし、なぜ彼らの生きる道はこれほどまでに違うのでしょうか。もしも、あなたが手をさしのべることができるのなら・・・自分達の未来が共に寄り添って歩くことができますように。

  • ALONE駿河台大学 三吉 泰喜

    制作者コメント人の表情がわかりやすく、見ていて気持ちが伝わるのでは、と考え、全て絵を描いて表現してみました。

  • 誰一人として、おきざりにしない清教学園高等学校 1年D組7班

    制作者コメント見た人の心に残るような作品にしました。

  • WE KNOW文教大学 戸谷 佳祐

    制作者コメント生きていくために多くのものを生産・消費し、そして無駄にしている私たちが、これからすべき行動についてピクトグラムを用いたアニメーションで表現しました。

  • 一緒に遊ぼう日本工学院専門学校
    放送・映画科 制作コース

    制作者コメントどんどん広がっていく友達の輪を描きました。暗い雰囲気から少しずつひらけていき、最後は明るく締めます!

  • We are not different東海大学 李 夢瑶

    制作者コメント今回のテーマを考え、私は世界の人種の違う子供たちが違う色の卵に表現しました。「肌の色が違っても、中身は同じだ。」というメッセージを伝えたいです。けんかや戦争じゃなくて、お互い理解することが大事です。

  • みんなが食べられる世界へ専門学校穴吹デザインカレッジ Be

    制作者コメント世界には、食べ物が食べられなくて困っている子ども達がたくさんいます。そんな子ども達が食べられるような世界になるように、気付いた人が一歩踏み出せるようなそんな思いを込めた作品です。

※入賞30作品のうち、広尾学園中学校・高等学校 The Peelers「公園」は、現在内容確認中です。