パートナー(協力企業)

日比谷 松本楼
10円カレーチャリティ

© 日本ユニセフ協会 「10円カレーチャリティ」当日の様子)

毎年9月25日、日比谷公園の一角にあるレストラン「松本楼」で秋の風物詩と呼ばれる「10円カレーチャリティ」が行われます。

このイベントは、1971年の放火により炎上した松本楼が、全国からの励ましにこたえ、1973年9月25日にレストランの再オープンに併せて「10円カレーチャリティ」を実施したのが始まりです。その時の感謝の気持ちをこめ、記念行事として始まったのが「10円カレーチャリティ」です。その思いが今も続く伝統になっています。

カレーは、募金にご協力いただいたお客様、先着1,500名様にふるまわれます。例年、開場となる11時前には、外まで多くの方々が並びます。毎年、このカレーを楽しみに前日から泊り込みで並ばれる方も多いそうです。

1997年から一部の年を除き、ユニセフに寄せられているご協力は、当日のお客様からの募金に、日比谷松本楼からの寄付金を加えて「世界の子どもたちの活動のために」とご支援をいただいています。

毎年、この日に寄せられたお客様と日比谷松本楼のあたたかい気持ち、継続的なご支援は、世界の子どもたちにとって大きな支えとなります。皆様のご協力に心より御礼申し上げます。