©日本ユニセフ協会 ユニセフは、世界190以上の国と地域で展開する支援活動の中で、子どもたちが支援を受ける側としてだけではなく、様々な活動のプロセスにも参加し、支援や施策そのものにも子どもたちの声が取り入れられる機会づくりに力をいれています。こうした考えに基づき、日本ユニセフ協会は、2011年後半から、多くの方々の協力の下、「子どもにやさしい復興計画」支援を展開してきました。「子どもにやさしい復興計画」支援の基本的枠組みに基づき、「まちづくり学習」「子どものまち」「冒険遊び場」の3つの柱で具体的な活動を支援し、それぞれの活動から出てきた子どもたちの声やアイディアを地元行政と共有する活動(「ふるさと復興ワーク」)を続けています。 「子どもにやさしい復興計画」支援の基本的枠組み復興は、「ゼロからのまちづくり」であり、長期間にわたります。"復興まちづくりの主役は子どもたち"という、子どもたちが主体的に新たな故郷をつくり上げることを真の復興とする考えのもと、①子どもの元気・成長、②ふるさと復興牽引を目的として、「子どもと築く復興まちづくり」の枠組みを2つのカリキュラムと4つの支援プログラムで展開しています。 2015年の主な活動詳しくは、5年レポートをご覧ください。
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