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衣類や文房具などの物資を支援にあてたい、というお声をいただくことがあります。
日本ユニセフ協会では物資そのもののご寄付をお受けしておりませんが、工夫次第でこうした物資を募金に変えてご支援いただける例があります。
最近は、みなさん気軽にフリーマーケットなどに参加されているようです。
着られなくなった衣類や使っていない文房具など、フリーマーケットや学校や地域のバザーを利用して募金に変えてみてはいかがでしょうか?
リサイクルは日々の生活に根付いてきましたが、地域によってはこの活動を利用してユニセフ支援をされているケースもあるようです。
たとえば、空き缶、空きビン、古新聞、牛乳パック、ダンボールなどを町内会などで集めてリサイクル業者でお金にかえればユニセフ募金にすることができます。リサイクル活動に取り組む場合は、自治体のリサイクル担当の方に相談してみるとよいでしょう。
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Q 衣類や文具などの物資を直接受け付けていないのはなぜですか?
A 物資のご支援につきましては、保管や輸送に多額のコストがかかるうえ、現地で必要とされるものを必要な量だけ集めることは難しいためです。ユニセフの支援物資は国際入札によって効率的に調達されます。また、現地で調達を行う方が、現地の人びとや子どもたちのニーズに合った物資を入手でき、また、その国の経済の発展にもつながります。 外国コインを除き、当協会への物資のご送付はお避けくださいますようお願い申し上げます。何卒ご了承ください。