日本ユニセフ協会の主な活動—募金活動
(公財)日本ユニセフ協会
2024年度の活動ハイライト(募金)
日本を含む世界32の先進国・地域では、ユニセフ本部と協力協定を結ぶユニセフ協会が、ユニセフ支援の輪を広げる活動のひとつとして、様々な募金活動を展開しています。こうした活動は、子どもたちへの長期的な開発支援を支え、厳しい状況に置かれている世界の子どもたちへのより大きな支援につながっています。

2024年度、公益財団法人日本ユニセフ協会に寄せられた募金総額(ユニセフ募金、緊急募金、ユニセフ支援ギフトを含む)は、個人・学校・団体・企業・報道機関などのご協力により、292億9,585万円2,400円となりました。
日本におけるユニセフ募金の大きな特徴のひとつは、「個人」のご支援者さまの割合が非常に高いことです。また、企業や団体の皆さまからも、特定の分野やプロジェクトへの指定募金を中心に、長期的な支援をいただいています。
日本ユニセフ協会では、大切な事業費をもとに、より多くの子どもたちに支援が届くように、事業の効率的な実施に努めています。
日本ユニセフ協会 年次報告 (2023年版) 特設サイトはこちら
年次報告(2024年版)の公開は2025年7月頃予定
個人のみなさまからのご協力
2024年度、個人の皆様からの募金額は、協会全体のユニセフ募金額の89%を占めました。
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ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム
毎月定額の募金プログラム「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」は、継続してご協力いただくことにより、最も支援を必要としている子どもたちに対するユニセフの長期的な支援活動を可能にします。2024年、インターネット、テレビ、街頭でのface-to-face活動、ダイレクトメール、電話などを通じてご協力を広く呼びかけ、本プログラムを通じた募金額は、個人の皆さまからお寄せいただいたご寄付全体の47%を占めました。
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ダイレクトメール
2024年、ガザでの紛争を受けて、3月と9月に「ガザ人道危機緊急募金」を呼びかけ、新聞折込やダイレクトメールを通じて募金キャンペーンを展開しました。夏には「新生児死亡」、冬には「予防可能な病気」、および年末にはユニセフブルーの入った支援物資を子どもたちに届ける「ブルーギフト募金」をテーマとしたキャンペーンを実施しました。
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インターネット募金
パソコンやスマートフォンからいつでも手軽に募金にお申込みいただけるインターネット募金。インターネットによるユニセフ・マンスリーサポート・プログラムのお申込みは、クレジットカードもしくは口座振替がご利用いただけます。1回ごとの募金はクレジットカード、インターネットバンキング、Amazon Pay, コンビニ払い、携帯キャリア決済がご利用いただけます。2024年は、ユニセフ募金やガザ人道危機緊急募金へ、多くのご寄付をお寄せいただきました。
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遺産寄付プログラム(遺贈・相続財産寄付)
子どもたちの未来のために、遺贈(遺言によるご寄付)やご家族から相続した財産からのご寄付をいただく「ユニセフ遺産寄付プログラム」。
遺贈や相続財産寄付にご関心のある方を対象に毎年開催している「ユニセフ相続セミナー」を2024年も東京、大阪、名古屋で開催し、多くの方に参加いただきました。また遺産寄付について広く知っていただくため、新聞、雑誌、テレビ、インターネット等を通じた広報活動を行いました。 -
外国コイン募金
海外旅行や出張から自宅に持ち帰り家庭で眠ったままになっている外国コインを、子どもたちのために有効活用するユニークな支援方法が「外国コイン募金」です。国内の主要空港(新千歳、仙台、成田、羽田、中部、関西、広島、福岡)の税関に設置している専用募金箱などを通じて集まった外貨が、「外国コイン募金実行委員会」(毎日新聞社、日本航空、三井住友銀行、JTB、日本通運)各社やボランティアのご協力により、約1億4,440万円相当の募金になりました。
企業からのご協力
2024年度、企業のみなさまからのご寄付および支援キャンペーンを通じた募金総額は、21億6,483万円でした。ユニセフ募金や緊急募金に加えて、教育、栄養、水と衛生などの活動分野や、国・地域を指定してご支援いただくなど、特定のプロジェクトを複数年にわたりご支援いただく指定募金にも、様々な企業からご支援が寄せられました。
団体からのご協力
2024年度、全国各地の団体のみなさまからご協力いただいた募金総額は9億6,505万円でした。特に、ガザ人道危機緊急募金に対して多くのご支援をいただきました。
生活協同組合、医療法人、宗教法人、ボーイスカウト・ガールスカウトなどの青少年団体、女性団体、社会文化団体、任意団体、労働組合、経済団体など多くの団体が、様々な形で世界の子どもたちのためのご支援を寄せてくださっています。
学校からのご協力
ウクライナ緊急募金により支援が大きく拡大した前年を引き継ぎ、ウクライナやトルコ・シリア地震など緊急募金への支援の取り組みが活発に行われました。2024年は合計で7,214 校より、総額1億4,564万円のご寄付が寄せられました。
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学校へのダイレクトメールキャンペーン
全国46,729の教育機関にユニセフ「支援ギフト」を活用した募金協力を呼びかけ、支援物資が子どもたちにどのように役立つかを紹介しました。届ける物資を自ら選ぶことを通じて目的や目標を理解し、より主体的に取り組むことを目指しました。また、各校長会会長と日本ユニセフ協会会長の連名レターや、当協会大使の長谷部誠氏からのメッセージ、昨年度の募金協力校への感謝状も同封しました。
【収支報告】
日本ユニセフ協会の2024年度の収支報告はこちら
実施中の募金活動
当協会では、ご支援者の皆さまの声にお応えして、簡単にユニセフ募金にご協力いただけるよう、さまざまな募金方法をご用意しております。
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月々一定金額を銀行・郵便口座やクレジットカードにより募金いただくプログラムです。
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銀行や郵便局へ足を運ぶ時間のない方へ、24時間いつでも募金をお送りいただけるインターネットを通じた募金を承っています。
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ご自身の遺産や相続財産、お香典を寄付したいとお申し出くださる方のご要望にお応えしたプログラムです。
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日本で両替できずに眠っている外国コインや紙幣などを、ユニセフ募金として承っています。
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紛争や予期せぬ自然災害などの緊急事態が発生した際に、緊急支援を目的としたダイレクトメールをお送りしています。
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ワクチン、浄水剤などの支援物資をご指定いただくと、ユニセフがあなたに代わって途上国の子どもたちに送ります。