【2020年11月12日 東京発】
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日本ユニセフ協会は、2020年11月25日(水)10時より、ユニセフ『子どもの権利とスポーツの原則』オンラインイベント「 スポーツを通じたSDGsの達成 ~ ビジネス界への期待」を開催します。
本イベントでは、これまでにユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」へのご賛同を表明いたただいているビジネス界のみなさまをお招きし、スポーツを通じたSDGsの達成に資するビジネスの役割を、2030年以降の世界の「主役」である子どもたちの視点から、みなさまとともに考えます。
ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」オンラインイベント
スポーツを通じたSDGsの達成 ~ ビジネス界への期待
・日時: 2020年11月25日(水) 午前10:00~11:30
・主催: 日本ユニセフ協会
・形式: Zoomウェビナー(事前申し込み制:お申し込みはこちら)
・プログラム(予定)
10:00 | 開会挨拶 | 日本ユニセフ協会専務理事 早水研 |
10:05 | 来賓ご挨拶 | スポーツ庁 室伏広治 長官 |
10:10 | ビデオメッセージ | ユニセフ事務局次長 シャルロッテ・ペトリ・ゴルニツカ |
10:15 | 賛同企業のご紹介 | |
10:35
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パネルディスカッション「スポーツを通じたSDGsの達成~企業の力(企業だからできること)」 | モデレーター:高橋大祐氏(弁護士・「子どもの権利とスポーツの原則」起草委員会メンバー) |
11:25 | ご挨拶 | 外務省総合外交政策局人権人道課 富山 未来仁 課長 |
・ご登壇予定のみなさま:
ミズノ株式会社(ビデオメッセージ)、株式会社アシックス、株式会社LIXIL、ソフトバンク株式会社、帝人株式会社、クボタスピアーズ、日本ホッケー協会(順不同)
持続可能な開発目標(SDGs)を定めた「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は、スポーツを、開発や平和、健康、教育、社会包摂的目標、女性や若者の能力強化等に貢献する、持続可能な開発における重要な鍵と位置づけています。また、アジェンダ実施のために、公的セクターと並びビジネスセクターにも役割があるとしています。
すべての人が健康で活力に満ちた社会の実現を謳う「スポーツ基本法」(2011年)などを背景に、国内スポーツ統括団体や教育団体等の参加と賛同を得て日本で誕生した、ユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則」(2018年)は、次代を担う子どもたちがスポーツを楽しみ、スポーツを通して学び成長できる環境の実現に向け、スポーツ団体や指導者などと並び、ビジネス界に期待する役割を明示。関係府省庁連絡会議において策定され、先ごろ外務省から発表された「ビジネスと人権」に関する行動計画(2020-2025)にも、同「原則」に関する国際会議での発信や、関係業界・団体への周知・普及啓発への協力が含められました。
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