当協会のウェブポリシーについて 子ども版
【インターネットでのプライバシー(個人情報)の保護について】
公益財団法人 日本ユニセフ協会(これから後は"日本ユニセフ協会"と書きます)は、ユニセフ(国際連合児童基金)(これから後は"ユニセフ"と書きます)や日本ユニセフ協会の役目や活動をお知らせして、みなさんにご協力やご支援をおねがいするために、このホームページを作っています。わたしたち日本ユニセフ協会のスタッフは、ホームページを通じて寄せられた個人情報を、スタッフ以外の人に知られないように、きちんと保管しています。そして、個人情報をとりあつかうときは、法律やその他のきまりごとを守り、細心の注意をはらっています。 ここでは、わたしたちスタッフがみなさんの個人情報をどのように守り、とりあつかっているかについて説明します。
- 日本ユニセフ協会の公式ホームページ(www.unicef.or.jp)のなかでは、ユニセフ本部とのきまりごとや約束にもとづいて、世界の子どもたちの権利を守るために、日本において実施するユニセフのアドボカシー(子どもたちの権利が守られるように、国民や政府によびかけること)・広報・募金活動の目的で、個人情報の入力、登録をお願いしています。みなさんの個人情報は、このような目的のためだけにつかいます。
- みなさんの個人情報を保護するために、きびしい管理体制をとり、必要なセキュリティ対策を実施しています。個人情報は外部からアクセスできない安全な場所に保管しています。また、とても大切な個人情報を、インターネットをつうじてお知らせいただく場合には、重要なデータを暗号化して(データを安全にやりとりするための方法)データが安全にあつかわれるようにしています。
- 日本ユニセフ協会からの電子メールでの情報やお知らせは、希望しない人はいつでもやめることができます。
- 私たち日本ユニセフ協会は、「子どもの権利条約」第3条、第16条、第18条などにもとづいて、おとなとおなじように子どものプライバシー(個人情報)をきちんと保護します。資料をもうしこむときは、もうしこみをしてもいいかどうか、かならず家族の人に聞いてから送るようにしてください。
(保護者の皆さまにはお子様の参加されているインターネット活動等に関心を持ってご協力くださいますよう、お願い申しあげます。)
【みなさんから提供された情報のとりあつかいについて】
ホームページをつうじて日本ユニセフ協会へとどいた個人情報は保護されますが、みなさんのアイデアや意見、または質問は、わたしたちがこれからもっと良い活動していくために、使わせていただくこともあります。
【法的な責任について】
ホームページに掲載している国や地域の定義、世界情勢などの情報は、おもにユニセフが提供するものにもとづいています。わたしたちスタッフは、できるだけあたらしく、正確な情報をみなさんにお伝えするように努力しています。また、ホームページの内容は予告なしに変更されます。
たとえば、みなさんが日本ユニセフ協会のホームページの情報を、宿題や論文に使っているとします。実は情報が古かったりした場合、そのために何か問題が起こっても日本ユニセフ協会は責任をとることができないので注意してください。
また、どのような場合においても、またどのような人に対しても、次のことについては責任を持てません。
(1)本ホームページ上で提供されている情報が古いなどの理由でおこった問題。
(2)日本ユニセフ協会のホームページからリンクされている、他の機関や団体のホームページの情報が古かったり、まちがっていたことが理由で起こった問題。
(3)関係者以外の人が故意に日本ユニセフ協会のホームページに入り込んで、情報を書きかえたりして、その結果起こったすべての問題。
(4)どんな問題がおこったかにかかわらず、ホームページを使ったことによっておこる問題(ウィルス感染等もふくみます。)
【クッキー(Cookies)について】
日本ユニセフ協会のウェブ・サイトではクッキー(Cookies)を使用することがあります。クッキーとはウェブ・サイトがみなさんのブラウザに送信する情報のことで、みなさんのコンピュータのハードディスクに記録されるデータです。クッキーの使用により、ウェブ・サイトではみなさんがどのページを訪れたかを記録できるため、クッキーとみなさんが登録した情報を組み合わせることで、もっと便利にホームページを利用することができるようになります。
みなさんはブラウザの設定をすることで、クッキーの受け取りを拒否したり、クッキーを受け取った時に警告を表示させることが出来ます。日本ユニセフ協会のウェブ・サイトのほとんどのページはブラウザがクッキーを受け取らなくても利用できますが、クッキーなしではきちんと表示されなかったり一部の機能を利用できなくなる場合があります。
【過去に当サイトを見たことのある方への広告配信について】
日本ユニセフ協会ではグーグルやヤフーなどの広告配信事業者の広告サービスを活用し、過去に日本ユニセフ協会のサイトに訪問された方に対して、インターネット上の様々なサイトで日本ユニセフ協会の募金等のお知らせ(広告)を配信しています。その際、みなさんが過去にこのサイトを訪れたとことを自動的に記録するためにクッキーが使用されていますが、みなさんがどこの誰なのかを特定・識別できる情報は一切含まれません。
こうしたお知らせ(広告)を表示させたくない場合は、下記ページにアクセスして、それぞれの広告配信の設定を変更してください。但し、ブラウザの変更、クッキーの削除及び新しいPCへ変更を行なった場合には再度設定が必要となります。
Googleのオプトアウトページ(Ads Preferences Manager)
Twitter:カスタマイズされた広告のプライバシー制限について
上記のWebポリシーに関してのお問い合わせは…
(公財)日本ユニセフ協会 広報室まで
webmaster@unicef.or.jp
個人情報ってなあに?
(自宅(じたく)の住所や電話番号、家族の情報、学校名など、あるひとりの人を特定することのできる情報のことを「個人情報」と言います。このほかにも、自分の写真や家族の写真、親のクレジットカードや銀行口座(ぎんこうこうざ)のなどのくわしい情報も個人情報のひとつです。個人情報は、先生や親などが許可しないかぎり、だれに対してもけっして教えてはいけません。
なぜ個人情報をかってに教えてはいけないの?
インターネットにいるのはよい人たちだけではありません。インターネットで手に入れた、他人の住所や電話番号、家族情報を利用して、悪いことをする人もたくさんいます。メールで家族の人の出張の話をしたら、留守のときに強盗(ごうとう)に入られた、というできごとさえあります。
個人情報を知らせる必要がある場合は、先生や親などに相談してください。
また、自分の個人情報が、だれかによってけいじ板などに書きこまれていたり、自分や家族の写真が勝手にのせられていたりするのを見つけたら、先生や親などにすぐに相談しましょう。
(財)日本インターネット協会「インターネットを利用するためのルールとマナー集 子ども版」より抜粋
<抄訳>
インターネット上では、自分の名前をかくして書き込みができる点を悪用して、他の人のことを傷つけたり、プライバシーに立ち入ったりするなど、人権をおかす問題が起こっています。
ニュースなどによると、いじめなどの問題をきっかけに、インターネット上にいじめを行った人や、いじめに関わったとされる人たちについての度が過ぎた内容の書き込みや、不確かな情報をもとにした無責任な書き込みなど、様々な書き込みがされ、中にはまちがった情報にもとづいて、全く関係のない人たちを傷つけてしまう書き込みまであるとされています。
インターネットは、コミュニケーションの輪を広げる便利な道具ですが、他の人を傷つけたり、本当ではないことや個人情報を流したりするなど、インターネットを悪用した行動は、人権の侵害につながります。
ルールや道徳を守り、インターネットを正しく使うようにしましょう。