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日本ユニセフ協会
 



東日本大震災緊急募金 第186報
ロンドンオリンピック競泳代表選手、東日本緊急募金へのご協力

© 日本ユニセフ協会

【2013年3月26日 東京発】

ロンドンオリンピックの競泳代表選手27名による著書『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』の印税約67万円が、日本ユニセフ協会 東日本大震災緊急募金に寄付され、贈呈式が3月26日、味の素ナショナルトレーニングセンターで行われました。

この著書は、オリンピック出場をめぐるみなさんの思いがつまったもの。キャプテンの松田丈志選手の呼びかけで実現し、印税は東日本大震災の支援活動へ、と決められたそうです。

式典では「個性が強い27名のチームだったが、一丸となって戦えた。よいチームだった」「震災から2年がたったが、まだまだ復興の過程にあります。少しでも役に立てれば」と松田選手。

入江陵介選手は「この本を子どもたちが読んで、オリンピック選手って身近だな、と感じてもらえれば。子どもたちに夢を与える本になったかと思います」と話しました。

式典の最後には、4月に開催される日本選手権への抱負を述べられた選手のみなさん。今後のご活躍を楽しみにしております!

お寄せいただきました募金は「心のケア」「子どもの保護」「子どもにやさしい復興計画」を中心とした被災地での支援活動に活用させていただきます。

pdf緊急・復興支援活動 2年レポートはこちらから[7.2MB] »