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財団法人日本ユニセフ協会



パキスタン情報 第23報
子どもにやさしい空間 〜パキスタン地震で被災した子どもたちのために〜

子どもたちがいつものように遊んだり、災害でトラウマを抱える子どもたちが特別に研修を受けたスタッフからサポートを受けられるよう、ユニセフは「子どもにやさしい空間」を作りました。2005年10月8日に発生したパキスタン大地震では、何千人もの子どもたちの生活が崩壊しました。家を失ったり、けがをしたり、親を失った子どもも多くいます。このような大災害後は、医療や食料、住居を緊急に支援する必要があるだけでなく、特に弱い立場にある子どもたちを保護するための仕組みを作ることも最優先課題なのです。災害によって希望を失い、心に傷を負った人のために、精神的なケアやカウンセリングを提供することは急務です。

このフォトエッセイは、ユニセフの支援でハバリアンのバンダサヒブカン・キャンプに設置された「子どもにやさしい空間」についてご紹介しています。


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