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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

子どもと武力紛争国連事務総長特別代表 オララ・オトゥヌ氏
アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使とともに

東祥三外務政務次官を訪問

財団法人 日本ユニセフ協会
1999年11月22日

11月22日午前、「ユニセフ国際シンポジウム」参加のために来日中のオララ・オトゥヌ子どもと武力紛争に関する国連事務総長特別代表は、アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使とともに東祥三外務政務次官を訪問し、「子どもと武力紛争」問題解決のための協力を求めます。

オララ・オトゥヌ氏は1997年の現職就任以来、子どもを紛争から守るために世界各地を訪問する等、精力的に活動されています。昨年10月にオトゥヌ氏が国連総会に提出された調査結果を受けて、さる8月の安全保障理事会で子どもを紛争から守るための初めての決議が採択されたことは皆様の記憶にも新しいことかと存じます。この度の来日では、当協会主催の「ユニセフ国際シンポジウム−紛争のない世界を子どもたちへ−」にパネリストとして参加されるほか、NGO代表者や東外務政務次官とのミーティングを通じてこのこの問題について日本国内で訴えていきます。

この度の東政務次官への訪問には、今年8月に日本ユニセフ協会大使としてスーダン南部を訪れ、紛争下の子どもたちの現状を視察してきたアグネス・チャンさんも同行します。報道関係の皆様におかれましては、ぜひこの模様をご取材いただき、「子どもと武力紛争」問題への世論喚起にご協力頂けますようお願いいたします。

この件に関するお問合せは
財団法人日本ユニセフ協会
広報室 森田、川上、加藤
TEL:03-3355-0161 FAX:03-3355-3473

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