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財団法人日本ユニセフ協会

ライブラリー プレスリリース

第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議
2001年 日本開催決定
<報道資料1>

子ども買春・子どもポルノ根絶に向けた
日本ユニセフ協会の取り組み

2000年5月26日

  • 1996年12月 「犯罪です。子ども買春」ポスター1万5千枚を制作・配布。
    1997年5月28日 駐日スウェーデン大使館との共催により、「児童の商業的性的搾取に反対する世界会議」(96年8月ストックホルムで開催)のフォローアップ会議、プレスミーティングおよび国際シンポジウムをスウェーデンのシルビア国王妃殿下のご臨席の下で実施。フォローアップ会議では、参加者を代表して、日本ユニセフ協会会長、国際エクパット議長、駐日スウェーデン大使が「共同声明」に署名。
  • 1997年6月9日 当協会澄田会長、東郷専務理事が、バールクヴィスト駐日スウェーデン大使、谷垣禎一ユニセフ議連事務局長(衆議院議員、自民党総務局長)と共に自民党の山崎拓政調会長、橋本龍太郎総理大臣を往訪し、上記「共同声明」を手渡すと同時に、本件に関する立法措置の実現を強く訴える。
  • 1997年10月14日 ジュネーブにおいて、子どもの権利委員会が開催した「子どもの権利条約の実施状況に関する日本政府報告書の予備審査会合」へ参加。「子どもの商業的性的搾取」に関する日本の法制度の問題点と改善策について意見を表明。同意見は、子どもの権利委員会が作成する対日本政府質問状に反映された。
  • 1997年12月1日 成田空港内のTVスクリーンを通じ、「子ども買春、子どもポルノ根絶」を訴える1分間の広報ビデオの放映を開始。(98年5月末まで。99年10月より再開。)
  • 子ども買春、子どもポルノ根絶を訴えるリーフレットを3万部作成・配布。
  • 外国人医師の性的暴力を受けて、1987年に亡くなったフィリピン人の少女ロサーリオの生涯を描いた伝記小説「ロサーリオの死」日本語訳を当協会推薦図書として関係者に紹介。
  • 1998年4月 本法案の早期成立への支持を求めて全国的な署名活動を開始。4万人以上の方の協力を得る。
  • 1998年4月7日 ストックホルム世界会議の第2回フォローアップ会議を駐日スウェーデン大使館、ストップ子どもの買春の会との共催により実施。
  • 1998年5月18日 山崎拓自民党政調会長、19日に伊藤宗一郎衆議院議長と村上正邦参議院自民党幹事長、20日に斎藤十朗参議院議長へ本件に関して陳情を行う。
  • 1998年6月10-17日 アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使によるタイ視察。
  • 1998年10月6-8日 ロンドンで開催されたASEM(Asia Europe Meeting : アジア欧州会合)児童福祉専門家会合への参加
  • 1998年12月4-5日 ユニセフグローバルフォーラムin東京---「犯罪です、子ども買春。」を開催。
  • 1999年3月24日 子ども買春・子どもポルノを禁止する法律の制定を求める在日外国人コミュニティーが開催するプレス・コンフェレンス」に当協会の東郷専務理事、アグネス・チャン当協会大使がスピーカーとして出席。
  • 1999年5月18日  子ども買春・子どもポルノ等禁止法」成立 。
  • 1999年5月22日  ストックホルム世界会議の第3回フォローアップ会議を駐日スウェーデン大使館、ストップ子ども買春の会との共催により実施。
  • 2000年4月「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」の日本開催実現への支持を求めて署名活動を開始。4万人以上の方の協力を得る。
  • 2000年4月27日ストックホルム世界会議の第4回フォローアップ会議を駐日スウェーデン大使館、ストップ子ども買春の会との共催により実施。
  • 2000年5月24日「第2回子どもの商業的性的搾取に反対する世界会議」の日本開催へ向けた日本政府の協力を求め国会請願を実施。

(注)役職はすべて当時。

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