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公益財団法人日本ユニセフ協会

世界の人々の歌声で子どもたちの幸せを願う
ユニセフ『イマジン・プロジェクト』

【2014年11月19日 ニューヨーク発】

シリア、南スーダン、中央アフリカ、イラク、エボラ出血熱…。2014年は世界にとって、特に子どもたちにとって、とても困難な年でした。

「イマジン・プロジェクト」

世界を覆っている暗雲を世界中のみんなの力で吹き飛ばし、世界の子どもたちの幸せを祈りたい。そんな思いから、ユニセフ(国連児童基金)は、子どもの権利条約がこの世に生まれて四半世紀を迎える20日、ユニセフ史上最大規模の世界的市民参加+募金キャンペーン『イマジン・プロジェクト』を、ニューヨークの国連本部で開催するスペシャルイベントでスタートさせます。

オノ・ヨーコさんから特別の許可をいただいて進める本プロジェクトは、特設ホームページやアプリを通じて、世界中の方々からメッセージや歌声を募集。世界的音楽プロデューサー/DJのデヴット・ゲッタさんアレンジによる“世界の声”バージョンの『イマジン』が、12月31日、世界一斉に発表配信されます。

日本時間20日夜11時から国連総会議場で開催されるスペシャルイベントには、オノ・ヨーコさんの他、ヒュー・ジャックマン、ケイティ・ペリー、アンジェリーク・キジョー、ダニエラ・メルクリ、デヴィット・ゲッタ、キム・ヨナ、ネイマール、ウィル・アイ・アム(敬称略)など、世界有数のアーティストやユニセフ親善大使らが参加(ビデオ参加含む)。日本からは、2007年、オノ・ヨーコさんのラブ・コールに応え、盟友、仲井戸麗市さんとともに日本武道館で『イマジン』を披露された忌野清志郎さんの映像※も上映される予定です。

※DVD『ブルーノートブルース忌野清志郎 LIVE at Blue Note TOKYO』収蔵
※国連本部でのスペシャルイベントの模様は、日本時間11月20日午後11時より、国連TVでLIVE配信される予定です。

【お詫び】

ユニセフ「イマジン・プロジェクト」に参加された忌野清志郎さん
© Babys
ユニセフ「イマジン・プロジェクト」に参加された忌野清志郎さん

日本時間昨夜(11月20日23時〜24時)にニューヨーク国連本部総会議場で開催されましたユニセフ『イマジンプロジェクト』のスペシャルイベントで、ご案内しておりました忌野清志郎さんの「イマジン」はじめ、何名かの方々のビデオが紹介できず、ユニセフ本部広報より、事情説明とお詫びのメッセージが届きました。

私どもとしても、ご取材・ご報道いただいた日本の報道各社のみなさま、忌野清志郎さんの事務所のみなさまはじめ映像のご提供にご尽力いただいたみなさま、そして、楽しみにしてくださっていたすべての方々に、衷心よりお詫び申し上げます。    

日本ユニセフ協会 広報室長 中井 裕真

* * *

「本日のイベントでは、忌野清志郎さんの歌をはじめ、何名かの方々からお寄せいただいていた歌やメッセージのビデオを紹介することができませんでした。これは、イベント開始が20分程遅れた一方、国連本部で予定されていた他の諸行事の関係上、あの時間で終了しなければならなかったためです。イベントをご覧いただいたみなさま、特に、報道関係のみなさま、忌野清志郎さんの関係者の方々、ユニセフご支援者のみなさま、そして忌野清志郎さんのファンのみなさまにお詫び申し上げます。ユニセフ本部としては、今回ご紹介できなかった清志郎さんの映像を、本プロジェクトのビデオやソーシャルメディア、テレビ放映等の形で活用させていただきたく、今後も、忌野清志郎さんの関係者のみなさまのご協力と日本ユニセフ協会の協力を得られればと考えております」(日本ユニセフ協会広報室 仮訳)

【原文】

"Some recorded messages/songs, planned for the event today, including Kiyoshiro's unfortunately had to be removed due to time management (the event started some 20 minutes behind schedule and had to finish by the time as it happened due to other UN events scheduled the same morning). UNICEF and Japan Committee apologizes for this to all, especially media, Kiyoshiro's management, UNICEF supporters, and Kiyoshiro's fans. UNICEF will explore with Kiyoshiro's management and UNICEF Japan the possibility of having some of Kiyoshiro's video edited with some of the new Imagine video for possible TV broadcast in Japan and social media outreach."

みなさんの歌声とメッセージを
『イマジン“世界の声”バージョン』に

『イマジン“世界の声”バージョン』をつくるため、ユニセフは、世界の子どもの幸せを願うみなさまの歌声とメッセージを必要としています。

歌やメッセージを投稿していただけるアプリ(iOS対応※)は、ユニセフ「イマジン・プロジェクト」スペシャルサイトからダウンロードしていただけます。

特別な思いを込めて『イマジン』を歌われた、ジョン・レノンさんや忌野清志郎さん。この思いを、みなさんとご一緒に、世界の子どもたちのために。

※アンドロイド対応版アプリは12月第1週にリリース予定です。

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