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【2016年5月24日 ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国との国境に位置するギリシャのイドリニにおいて、5月中旬時点で約3,600人もの子どもたちが劣悪な生活環境に置かれていたことから、同地で展開されている対応を慎重に見守っています。
ユニセフは、ギリシャ当局やパートナー団体とともに、ギリシャで立ち往生するすべての移民・難民の子どもたちに対し、保護、教育、保健、栄養などの支援を行いながら、彼らの長期的なニーズに対応する方法を見出すために活動を続けています。
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