【2016年12月6日 東京発】
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年末恒例のユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金は、1979年の「国際児童年」以来、毎年11月から12月にかけて、全国千数百カ所の街頭で数万人のボランティアが参加して展開します。38年目を迎える本募金キャンペーンを主催する公益財団法人日本ユニセフ協会(東京都港区/会長:赤松良子)は、来る12月11日(日)、JR有楽町駅前広場において、本募金キャンペーン中央大会を開催します。
日本のみなさまからお預かりしたユニセフ募金は、1999年以降10余年にわたり、個人・企業・団体・学校等の民間からのご寄付として、世界最大の規模となっております。みなさまのご支援のおかげで、世界の子どもたちを守る活動はこれまでも多くの前進を成し遂げてまいりました。しかし、未だに世界には支援を必要とする子どもたちがいます。
© UNICEF/UNI182663/Nooran |
世界では年間約300万人の子どもが貧困による栄養不良で命を落としています。また、約1億5,600万人が乳幼児期の栄養が足りず、健全な成長を阻まれています。ユニセフは今、子どもが母親のおなかの中にいる時から2歳になるまでの「出産前後1000日間」を特に重要視し、母子をケアする検診や栄養補給、母乳育児の推進や保健員の養成など、世界の子どもたちの命と健やかな成長を守るため、乳幼児の栄養不良の改善に全力で取り組んでいます。
今年のハンド・イン・ハンドでは、栄養不良の危機に瀕している子どもたちを守り、幸せな未来を実現するため、みんなと“手と手をつなぐ”キャンペーンを展開してまいります。より多くの方に子どもたちの現状を知っていただき、ユニセフの活動を支えていただければ幸いです。
中央大会では、子どもたちのクリスマスコンサートやダンスパフォーマンス等のステージイベントに続き、ユニセフ・アジア親善大使のアグネス・チャンさんをはじめ芸能界・スポーツ界から集まった多くのゲストボランティアが、子どもたちと一緒に有楽町から世界の子どもたちへの支援を呼びかけます。
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©日本ユニセフ協会 |
日時: 12月11日(日) 11:00~15:00
場所: JR有楽町駅前広場(中央口前・千代田区 有楽町2-7)
【主な参加予定者】(順不同・敬称略)
アグネス・チャン、石田純一、尾木直樹、道端カレン、マギー司郎、マギー直樹、マギー憲司、マギー幸人、近江綾、A. ウイッキー、三遊亭善光、松村邦洋、藤田富、小南光司、中島健、赤沼葵、2017ミス・インターナショナル日本代表5名: 筒井菜月、村上麻衣、福井千聖、文室理恵、大倉由莉 他
11:00~11:40 クリスマスコンサート(リトルキャロル、暁星小学校聖歌隊)
11:40~12:00 第一部 開会セレモニー
・ゲストボランティア、協力団体、主催者登壇
・主催者挨拶
・アグネス大使と子どもたちが募金活動開始を宣言
12:00~12:55 募金活動
・近江綾さん歌唱
・マギー司郎ファミリー・マジック
13:20~13:50 ボディビル・パフォーマンス、チアダンス(Brilliant☆ Mermaid)
13:50~14:00 第二部 開会セレモニー
・ゲストボランティア、協力団体、主催者登壇
・主催者挨拶
・アグネス大使と子どもたちが募金活動開始を宣言
14:05~15:00 募金活動
15:00~ 閉会セレモニー
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昨年の中央大会の様子はこちらからご覧いただけます。
みなさまのご参加をお待ちしております。
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