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【2017年5月10日 バンコク(タイ)発】
9日、タイ南部パッタニー県のショッピングセンターで起きた爆弾攻撃により子どもが負傷したことを受け、ユニセフ(国連児童基金)・タイ事務所代表トーマス・ダヴィンは、以下の声明を発表しました。
今日午後、タイのパッタニー県の大規模かつ混雑したショッピングセンターで爆弾攻撃が起き、負傷した数十人の中に子どもが含まれると伝えられています。ユニセフは、子どもやその家族がいることが分かっているこのような民間施設に対する無差別攻撃を非難します。いかなる子どもの命も、このような形で危険に晒されてはなりません。このような行為は、到底許されるものではありません。
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