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日本ユニセフ協会
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アフガニスタン
英語学校に攻撃、子ども数十人犠牲 子どもたちを暴力の対象にしてはならない
ユニセフ事務局長声明

【2018年8月15日  カブール(アフガニスタン)/ニューヨーク発】

アフガニスタンで教育施設が攻撃を受け、多数の子どもを含む一般市民が死傷したことを受けて、ユニセフ(国連児童基金)事務局長ヘンリエッタ・フォアは、このような行動を非難する声明を発表しました。

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子どもたちを暴力の対象にしてはならない

15-year old Zahra returned to Afghanistan from Pakistan two years ago. The family haven’t returned to their home village because of fighting in the areas. Zahra only completed Grade 1 at school before dropping out to help at home but she now attends accelerated learning classes in Jalalabad, eastern Afghanistan to try and catch up on some of her missed years. “I want to be a journalist because I want to visit vulnerable people and listen to them and take notes,” she says.

© UNICEF/UN0211466/Fricker

2年前、パキスタンから戻ってきた15歳のザハラさん。紛争が続く故郷の村には、いまだ戻れていない。(2018年5月1日撮影) )※写真は、本文とは直接関係ありません。

ユニセフは、特にこの1週間、アフガニスタンにおいて暴力が激化し、その最も大きな被害を受け続けているのが子どもたちであることを深く憂慮しています。

今日、カブールにある英語学校が直接攻撃に遭い、16歳から18歳の子どもたち数十人が犠牲となり、重傷を負ったことは、嘆かわしいことです。

このような暴力は止めなければなりません。ユニセフはすべての紛争当時者に対して、人道法の原則に従い、また遵守し、すべての子どもたちの安全と保護を確保しなければなりません。子どもたちは暴力の対象ではありません。決して暴力の対象にしてはならないのです。

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