【2020年12月25日 東京発】
公益財団法人 日本ユニセフ協会(東京都港区/会長:赤松良子)による年末恒例のユニセフ「ハンド・イン・ハンド」募金キャンペーンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行を鑑み、初めて街頭での募金活動を一切行わないキャンペーンとして展開してまいりました。そのキャンペーンも年末の終了まであとわずかとなりました。
キャンペーンのフィナーレに向けて、アグネス・チャン ユニセフ・アジア親善大使よりこれまでにご協力、ご参加いただきましたみなさまへのメッセージが届きましたので、今年のハンド・イン・ハンドを振り返る映像と共に、当協会YouTubeチャンネルにて本日公開しました。
本動画では、アグネス・チャン大使の「ありがとう」のメッセージから始まり、11月に開催したオンラインイベントのハイライトや、応援メッセージを寄せてくださった著名人のご紹介、オンライン募金プロジェクトを立ち上げてくださったユニセフボランティアのみなさまの「子ども時代」の写真、2020年中のユニセフの支援現場からの映像など、盛りだくさんの内容でお届けいたします。
■ 第42回ユニセフハンド・イン・ハンド募金キャンペーンテーマ:「すべての子どもにかけがえのない『子ども時代』を」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行によって、世界中の多くの子どもたちから、子どもらしく過ごすことのできる「子ども時代」と呼ばれるとても限られた貴重な時間が奪われようとしています。特に紛争などでCOVID-19流行以前から医療体制が脆弱な開発途上国では、子どもたちの命と健康、そして将来が脅かされています。日本ユニセフ協会は、こうした世界のすべての子どもたちがかけがえのない子ども時代を過ごせるための活動にご支援を呼び掛けています。
キャンペーンサイトでは、世界の子どもたちの「子ども時代」の現状を学ぶオンライン学習会や関連動画、自分のプロジェクトを立ち上げ寄付を集めることができるオンライン募金プログラムなどをご紹介しています。
*キャンペーン期間:12月末まで
*今年のキャンペーン動画は、こちらからご覧いただけます。
*募金プログラム「フレンドネーション」
日本プロ野球OB会 石毛宏典さん、ボディビル相澤隼人選手、プロボウラー坂本かや選手も参加
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