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日本ユニセフ協会
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アフガニスタン
子ども標的の攻撃を強く非難 ユニセフ事務局長声明

【2021年5月8日  ニューヨーク発】

ユニセフ(国連児童基金)事務局長のヘンリエッタ・フォアは、アフガニスタンでの爆発事件で多くの生徒が犠牲になったことを受け、以下の声明を発表しました。

* * *

子ども標的の攻撃を強く非難

アフガニスタンの女の子。

© UNICEF Afghanistan

アフガニスタンの女の子。

ユニセフは、8日にアフガニスタンの首都カブールにあるSayed Ul-Shuhada高校の近くで起きた恐ろしい攻撃を強く非難します。この攻撃により、女子生徒を中心に数十人の生徒の命が奪われ、さらに多くの生徒が重傷を負いました。

学校やその周辺での暴力行為は、決して許されるものではありません。学校は、子どもたちが安全に遊び、学び、交わることのできる平和な場所でなければなりません。

子どもたちが暴力の標的にされることは、あってはならないのです。ユニセフは、すべての紛争当事者に対し、国際人権法と人道法を遵守し、すべての子どもたちの安全と保護を確保するよう、引き続き呼びかけています。

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