2022年11月17日東京発
11月20日は、国連が1954年に制定した国際デー、「世界子どもの日」。この日は世界中のすべての子どもの基本的人権を定めた国際条約、「子どもの権利条約」の誕生日でもあります。
子どもに必要なことは?
日本ユニセフ協会では、NHK『ツバメ 世界こどもの日プロジェクト』の企画・製作に協力。同プロジェクトに参加する音楽ユニットYOASOBIのおふたりとNHK EテレSDGs番組『あおきいろ』マスコットキャラクターのミドリーズのみなさん、演出振付家のMIKIKOさんに、ユニセフがロゴの中で掲げる「for every child=すべての子どもに」に続く言葉、つまり「世界の子ども、一人ひとりに必要なことは何か?」を考えていただき、番組視聴者やテーマソング(The Swallow)をお聴きになる方に、世界の子どもたちに思いを寄せていただけるよう呼びかけていただいています。
11月7日に日本ユニセフ協会公式TikTokチャンネルで公開したYOASOBIのおふたりによるメッセージ第1弾は、これまでに490万回が再生されました。
「すべての子どもに、小さな楽しいを。」(YOASOBI Ayaseさん)
「すべての子どもに、安心を。」(YOASOBI ikuraさん)
「すべての子どもに、満点の星空を。」(ミドリーズ あつきさん)
「すべての子どもに、みどりのあそび場を。」(ミドリーズ うきょうさん)
「すべての子どもに、自分らしさを。」(ミドリーズ ゆめりさん)
「すべての子どもに、身近な病院を。」(ミドリーズ レクシーさん)
「すべての子どもに、動物とのふれあいを。」(ミドリーズ りりなさん)
「すべての子どもに、はなまるを。」(MIKIKOさん)
みなさんが、なぜ、それぞれの言葉を選ばれたのか?
日本ユニセフ協会は、YOASOBIのおふたりとMIKIKOさんがその理由と言葉に込めた思いを語るショートムービーをご紹介(ミドリーズのみなさんの動画は12月下旬にSNSで配信予定)。SNS等を通じて、「『#すべての子どもに』『#世界子どもの日』のハッシュタグを使い、あなたもSNSに投稿してみよう!」と呼びかけています。