今年も、ユニセフを応援する世界的クラブがやってくる！
FIFAクラブワールドカップジャパン2007

【2007年12月6日　東京発】

世界のトップレベルのサッカーチームが集結する「TOYOTA プレゼンツFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2007」。

昨年、ユニセフのロゴマークを胸にヨーロッパ選手権王者として来日、注目を集めたFCバルセロナに続き、28回目を迎える今大会も、ユニセフを応援する南米とヨーロッパの2大陸王者が参加します。

南米の名門サッカークラブ ボカ・ジュニアーズと
ユニセフのパートナーシップ

2007年8月2日、南米の強豪クラブ、名門ボカ・ジュニアーズがユニセフを2年間にわたり支援することが発表されました。ボカ・ジュニアーズは、2000年以降4度の南米チャンピョンに輝いた、アルゼンチン屈指の強豪クラブです。

ボカ・ジュニアーズは、オフィシャルパートナーのナイキとともに、アルゼンチンの子どもたちの権利を守り、子どもたちの生活を向上させるために、2年間、ユニセフに協力することを約束しました。

ナイキが製造するボカ・ジュニアーズのユニフォームの袖には、ユニセフのロゴが刻まれ、売り上げの一部がユニセフに寄付されます。また、選手らが、メディアイベントになど参加。首都ブエノスアイレスで行われるボカ・ジュニアーズの試合では、ディスプレイや掲示物などにユニセフのメッセージが発信されます。さらに、ユニセフがどのような活動をしているか、現場でどのような取り組みが行われているかなどを、より良く社会に知っていただくための様々な働きかけも計画されています。

© UNICEF/HQ06-1637/Indrias Getachew

© UNICEF/HQ04-0605/Giacomo Pirozzi

07/08ヨーロッパ王者ACミラン A.Cミランおよびミラン財団も、ユニセフを応援してくれている世界的クラブの一つです。イタリア国内では、テレビ番組やオークションを通じた募金活動への協力や、学校訪問などを通じて、ユニセフの活動を応援してくれています。

FCバルセロナ 来年のクラブ杯にヨーロッパ王者としての復帰を目指すFCバルセロナ。今月には、ラポルタ会長自らが、最初の支援国スワジランドを訪問し。ユニセフの支援活動などを視察する予定です。

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