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2007 FIA F1TM世界選手権フジテレビジョン 日本グランプリレース
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© 日本ユニセフ協会 |
9月28〜30日の3日間、30年ぶりに富士スピードウェイで開催されたF1TM日本グランプリ。
リニューアルされた富士スピードウェイ初の開催となった本大会では、日本グランプリ史上初、世界でも例があまり見られない、全参戦チーム・ドライバーが協力するチャリティベント、『F1TMフジテレビジョン日本グランプリ「ユニセフ募金」キャンペーン』が、富士スピードウェイ株式会社の主催で実施され、20日(木)、総額で7,323,688円の募金が富士スピードウェイ株式会社取締役社長 加藤 裕明氏から日本ユニセフ協会専務理事 早水研に手渡されました。
世界最先端の技術と世界最高峰のドライビングテクニックが競う夢の舞台、F1TMグランプリ。世界中のモータースポーツファンを魅了し、その舞台で活躍するドライバーやレーシングカーに、子どもたちは憧れ、夢を抱きます。日本グランプリを主催する富士スピードウェイは、レースを観戦する子どもたちに夢を与えるだけではなく、この国際的モータースポーツイベントが、世界中で様々な困難に直面している子どもたちの命を守り、彼らの未来を支える機会となるよう、日本ユニセフ協会と協力し、『F1TMフジテレビジョン日本グランプリ「ユニセフ募金」キャンペーン』を展開しました。
富士スピードウェイは、通常一般に開放されていない日本グランプリ開催日前日のサーキットを一部開放し、グランプリ直前のピット作業の様子を公開するチャリティ・ピットウォークを開催。平日にも関わらず、約2,000人のF1TMファンが参加しました。
9月30日(日)の決勝レースは、30年前をほうふつとさせる豪雨の中の開催となりました。その直後に開催された「チャリティ抽選イベント&オークション」。やはり豪雨の中で開催されたにも関わらず、1万人以上の観客が参加したこのイベントでは、抽選に参加した方々から453,494円の募金が寄せられ、また、富士スピードウェイの呼びかけに賛同した全ての参戦チーム、ドライバーほか多数のレース関係者から提供された、実際にレースで使用されたF1TMカーのボディーパーツやヘルメット、レーシングスーツなどのプレミアグッズが出品されたチャリティ・オークションを通じて、4,770,194円の募金が集まりました。
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決勝日、豪雨の中、「チャリティ抽選」に応募されるF1TMファンのみなさん。 「国際的なF1にふさわしいイベントだと思います」「とても素敵なイベントですね。」「雨の中大変ですね 頑張ってください」「来年もまたやってください」・・・。募金と一緒に、本当に沢山の熱いメッセージをお寄せいただきました。ご参加・ご協力いただいたF1TMファンのみなさま、ありがとうございました! |
チャリティ抽選で選手のサイン入りTシャツをゲットされたご当選者第1号! 雨の中、ありがとうございました! 写真:© 日本ユニセフ協会 |