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ユニセフ協会からのお知らせ

3/10 国際女性の日2008公開フォーラム
「女性と女児に投資するということ」 開催

【2008年3月7日 東京発】

国連は、男女平等の原則の確立に寄与し、世界の女性の地位向上をめざしたストラテジー、プログラム、及び、基準を築いてきました。

国連では1975年より3月8日を「国際女性の日」と定め、女性たちが、平等、安全や開発、組織への参加のための努力により、どこまで可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う場として3月8日を記念日に設けました。

世界では、グローバル規模で起きている貧困による負担の多くを、女性が抱えています。10億人の人々が一日1ドル以下の生活を強いられていますが、そのほとんどは、女性や女の子。女性は、世界中で消費される食物の半分を生産すると言われていますが、女性が所有している農地は全体の1%に過ぎません。女性や女の子の教育、経済、そして政治への参加の可能性に投資することは、保健や経済面で健全な家庭を築く事ができるだけでなく、コミュニティーや国に大きな利益を生み、女性や女の子への投資は生産、持続可能な経済成長、そして健全な社会経済とローカルレベルでの文化や政治の活性化に欠かすことはできないものです。

イベント詳細

オープニング

潘基文国連事務総長(ビデオメッセージ)
コンラッドオスターヴァルダー国連大学学長、国連事務次長(開会挨拶)
森山眞弓衆議院議員(開会挨拶)

基調講演

  • アイシャトゥ・ディアワラ・フランベア国際連合児童基金(ユニセフ)レソト事務所長
  • 勝間和代 経済評論家(兼公認会計士)

パネルディスカッション

  • エミール・ルワマシラボ 駐日ルワンダ大使
  • 橋本京子 多摩美術大学 生産デザイン学科テキスタイル研究室教授
  • 若杉なおみ 早稲田大学大学院政治学研究科 教授
  • 斉藤万里子 国連開発計画(UNDP)日本-UNDP WID基金担当官 日英の同時通訳あり。

イベント

国際女性の日2008公開フォーラム

テーマ

「女性と女児に投資するということ」

日時

2008年3月10日(月) 午後2時〜午後7時

場所

ウ・タント国際会議場(渋谷区、国連大学本部ビル3階)

   

シンポジウムのプログラム詳細はhttp://www.unu.edu/iwd/まで。

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