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ユニセフ協会からのお知らせ

「なくそう!子どもポルノキャンペーン」スタート!
『子どもの性は売りものではありません』 署名にご協力ください! 

【2008年3月12日 東京発】

アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使
© 日本ユニセフ協会
アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使

日本ユニセフ協会は、11日(火)、衆議院第2議員会館において、「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンの記者会見を開催。子どもの性が売り物にされている日本の現状を変えるための官民のアクションを求める、署名キャンペーンをスタートさせました。

1998年の大使就任以来、タイやフィリピン、モルドバを訪れ、子どもポルノの深刻な被害に遭った子どもたちと接してきたアグネス大使は、日本国内で被害に遭った方々からの手紙を紹介。「小さい時に自分の親から性的暴行を受け、その写真が、今もどこかで誰かに見られているんじゃないかという恐怖に苛まれていらっしゃる・・・涙なしでは読めませんでした。」「『もし、世の中を変える力のある人がいるのなら、どうか私を助けてください。』彼女たちは、こう訴えています。『世の中を変える力がある人』、それは私たち一人ひとりなんです。誰かがこの問題を解決してくれると思わないで、みなさん自身が、署名をして被害にあっている子どもたちを救う力となってください」と訴えました。

早水研 日本ユニセフ協会専務理事
© 日本ユニセフ協会
早水研 日本ユニセフ協会専務理事

会見では、多数出席された「子どもポルノ」問題に長年にわたって取り組まれている国会議員を代表して、自民党の森山眞弓議員、公明党の丸谷佳織議員、民主党の神本美恵子議員が、各党の取り組みを発表。
「これまでと同様、超党派で子どもポルノ問題に積極的に取り組んでいきたい」との力強いメッセージをいただきました。

日本の、そして世界の子どもたちを「子どもポルノ」という名の性的搾取から守るために、みなさまのご協力をお願いいたします。

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