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“UNICEF Annual Report 2007”が発表されました2007年の1年間に、ユニセフが子どもたちの権利を守るために世界各地で取り組んできた支援活動と収支報告などをまとめた年次報告書、“UNICEF Annual Report 2007”(ユニセフ年次報告2007)がユニセフ本部から発行されました(英語版)。 同報告書では、世界150以上の国と地域におけるユニセフの活動に焦点をあて、2007年に子どもたちのために達成された重要な成果や、今後取り組むべき課題、ミレニアム開発目標の達成をめざした取り組みなどが要約されています。 また、5歳未満児死亡率削減に代表される子どもの生存の状況の改善、緊急・復興支援の中での「学校へ行こう」キャンペーンの成功、HIVの母子感染予防プログラムなどについても、紹介しています。 ユニセフの財政 ユニセフの収入はすべて、政府からの任意拠出と民間からの募金に支えられています。2007年度の総収入は2006年の27億8,100万ドルから8%増加し、30億1,300万ドルとなりました。また、2007年の総支出は2006年の23億4,300万ドルから19%増加し、27億8,200万ドルとなりました。このうち、プログラム支援費は前年比19%増の25億1,700万ドルの支出でした。(単位はすべて米ドル)
ユニセフの中期事業計画重点分野別の事業支出割合(2007年) 詳しくは“UNICEF Annual Report 2007”をご覧ください。 ※ 『ユニセフ年次報告2007』日本語版は9〜10月頃発行の予定です。
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