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ユニセフ協会からのお知らせ

日本全国から1万人の子どもたちが参加
Volvic 1L for 10Lプログラム「みんなのみず」お絵かきコンクール 受賞作品発表

【2008年11月14日 東京発】

© 日本ユニセフ協会

ナチュラルミネラルウォーターブランドのボルヴィック(Volvic)とユニセフが国際的に展開する1L for 10Lプログラム。ここ日本でも、2007年に引き続き、本年6月1日から10月31日まで実施され、10年間を通じて11億1600万リットルを越える清潔で安全なみずが、アフリカ・マリ共和国の子どもたちとコミュニティ、約2万人に提供されることになりました。

11月13日、マリ共和国大使館からギセ・マイムナ・ジャル駐日大使のご臨席をいただき東京・高輪のユニセフハウスで開催された寄付金贈呈式には、ユニセフ・マリ事務所代表も参加。日本の子どもたちに水問題への啓発を目指して今年初めて行われた「『みんなのみず』お絵かきコンクール」の受賞作品発表が発表されました。

© 日本ユニセフ協会

受賞作品の一つ、「マリ賞」を選定したジャル大使は、その理由を次のように語りました。 「1万人を超える日本の子どもたちが、このコンクールを通じて、世界的な水の問題に関心を持ってくれました。水が命や健康だけでなく、人々に喜びをもたらしてくれることに気がついてくれたと思います。」「全ての応募作品が、私たちの期待を裏切らない素晴らしい作品でした。その中からたった一枚の作品を選ぶことは、とても難しいことでした。」「私たちが『マリ賞』に選んだ作品は、1L for 10Lプログラムの意義をとても良く表現していると思います。水が得られるようになって、学校に行けるようになった子どもたちの姿も描かれています。絵全体から、『より良い生活』への希望がとても良く伝わってくるのです。」

volvicお絵かきコンクールのマリ賞受賞作品
volvicお絵かきコンクールのマリ賞受賞作品

「国土の65%が砂漠の私たちの国にとって、1L for 10Lプログラムは、本当に重要な存在です。このプログラムに関わった方々、またご支援くださった方々に、心から感謝申し上げます。」(ジャル大使)


(財)日本ユニセフ協会は、ユニセフ・マリ事務所で水と衛生事業を担当されているトゴタ・ソゴバ氏の来日にあわせ、11月18日(火)、ユニセフ現地報告会を開催いたします。

ユニセフ・マリ事務所からの報告 開催概要

ユニセフハウス地図
報告者 トゴタ・ソゴバ氏
(ユニセフ・マリ事務所)
開催日時 11月18日(火) 15:00〜16:30
定員 120名(申し込み先着順)
参加費 無料・通訳付
会場 ユニセフハウス 1階ホール

〒108-8607 東京都港区高輪4−6−12 ユニセフハウス
JR品川駅および都営浅草線高輪台駅より徒歩7分

ユニセフ・マリ事務所 水と衛生担当官 トゴタ・ソゴバ氏

1957年生まれ。マリ人。1981年より、マリ政府保健省において、トンブクトゥ、 セグー、モプティの衛生地域責任者等を務め、農村部における水と衛生 事業に携わる。2005年から、ユニセフ・マリ事務所に勤務、水と衛生分野の 担当官となる。農村部における持続的、かつ清潔で安全な水の供給、衛生 習慣の普及と定着を通じて、子どもたちとコミュニティの衛生環境の向上、 健康状況の改善を目指している。
トゴタ・ソゴバ氏

お申込方法

お名前、参加人数、ご連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご明記の上、お申し込みください。 お電話、FAX、メールいずれも可能です。メールの場合、タイトルに「ユニセフ報告会」とご明記ください。

申込〆切 2008年11月17日(月)
※当日でもお席があればご参加いただけます。

■お名前
■参加者人数
■連絡先(電話番号またはメールアドレス)

お問い合わせ先
(財)日本ユニセフ協会 個人・企業事業部 マリ報告会担当
TEL:03-5789-2013
FAX:03-5789-2033
Email:corporate@unicef.or.jp

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