12月1日は「世界エイズデー」ユニセフ、最新レポートを発表
【2008年11月28日 東京発】
12月1日(月)は、「世界エイズデー」。
大人の問題として捉えられがちなHIV/エイズによって、母子感染や孤児など、子どもたちも大きな影響を受けています。あまり知られていないそうした現実に光を当て、支援の輪を広げるために、2005年以来、ユニセフは、Unite for Children, Unite Against AIDSをテーマに、全世界で「子どもとエイズ」世界キャンペーンを展開。今年の「世界エイズデー」には、第3次報告書を発表する予定です(発表は、グリニッジ標準時午前0時過ぎ。本ホームページでもオリジナル英語版を紹介する予定です)。
Unite for Children, Unite Against AIDS
マンU、間もなく来日
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© John Peters |
“UNITED FOR UNICEF” を合言葉に、長年にわたりユニセフを通じて世界の子どもたちを支援し続けているマンチェスター・ユナイテッドが、2007/08シーズン欧州チャンピオンズリーグ覇者として、12月11日から開催されるTOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2008のため来日します。
マンチェスター・ユナイテッドは、2007年の浦和レッズとの親善試合のための来日に合わせ、栄光の背番号7を背負うチームの要、クリスティアーノ・ロナウド選手を起用し、ユニセフの「子どもとエイズ」世界キャンペーンに呼応したこの公共CMを制作しました。現在、関係各方面のご理解・ご協力をいただき、東京都内はじめ各地の屋外大型ビジョンで放映されています。
ユニセフとマンチェスター・ユナイテッド |
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「UNITED FOR UNICEF〜ユニセフのための連携」を合言葉に、1999年からユニセフの支援を続けるマンチェスター・ユナイテッド。クラブ関係者や選手自身も、途上国のユニセフの「現場」に足を運び、世界の子どもたちへの支援を呼びかけるだけでなく、クラブとしてもユニセフに多額の寄付を行っています。ユニセフが進める「子どもとエイズ」世界キャンペーンにも賛同し、今回された公共CMの他にも、地元イギリスでは、テレビ・ラジオなどを通じて、多くの人びとに「子どもたちのためにエイズと闘おう」というメッセージを発信しています。 |
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