リクルート 2008年チャリティー企画展
266人のクリエイターによる「大切に使いたい」ビニール傘 傘日和

年末恒例となったリクルートによるチャリティー展。同展では、若手から世界で活躍する作家の方まで、リクルートのギャラリーと交流のある多くのクリエイターの方のご厚意により、ボランティアで作品が制作されます。その作品を、ギャラリーで展示・販売し、収益金全額がユニセフに募金されるチャリティー展です。これまでの開催を通じて、約5300万円の寄付が寄せられました。ご協力いただいた皆さまに、感謝申し上げます。2007年の「290人のクリエイターによるオリジナルカップ＆ソーサー展 「お茶にしませんか？」」を通じては、7,723,074円の寄付が寄せられました。

18回目となる今年のテーマは「大切に使いたい」ビニール傘。手軽に利用できる一方、使い捨てされてしまうこともあります。デザインの力によって、イメージを変えよう、大切に使いたいと思えるビニール傘を作ってみよう−こうして、今年のテーマが決まりました。

シンプルなアイテムに繰り広げられる、数々のデザイン。表現のゆたかさに驚かされたり、笑わされたり、お気に入りのものを見つけては、どれにしようか迷ったり。みることも楽しければ、作品を自分のお気に入りの一品に加えることもできる楽しいチャリティー展です。

作品は、東京の新橋・銀座エリアにあるクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンに展示され、1本2500円で販売され、約1000円が募金となる見込みです（予約注文販売）。お気に入りのビニール傘が見つかれば、雨の日の外出も楽しくなるかもしれません。

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