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ユニセフ協会からのお知らせ

女優の香里奈さんがユニセフハウスへ
  ドラマ連動型チャリティTシャツの収益の一部
シエラレオネの子どもたちのために寄付

【2010年3月19日 東京発】

© 日本ユニセフ協会

昨年秋、フジテレビ系列のドラマ「リアル・クローズ」のストーリーと連動した「チャリティTシャツ」募金企画が実施され、販売されたTシャツの経費を除く収益全額を(財)日本ユニセフ協会にご寄付いただくことになりました。最終募金額の確定は、Tシャツの発送が完了した後の5月末ごろになりますが、Tシャツの受注枚数は14,030枚、およそ2,000万円にのぼる募金を受領する予定です。

本日3月19日、ご協力いただいた皆様へのご報告も兼ね、ユニセフハウスで募金目録贈呈式が開催されました。贈呈式には、ドラマを制作された関西テレビ代表取締役社長福井様、実際にチャリティTシャツ販売キャンペーンを行っていただいた伊勢丹営業本部本店長鷹野様、そして、ドラマの主役を演じられた女優の香里奈さんが出席されました。ドラマを代表し、香里奈さんから日本ユニセフ協会赤松良子会長に目録が手渡され、香里奈さんは、「シエラレオネの子どもたちのために募金をお役立ていただければ、出演者の1人としてうれしく思います。これからの世界を作っていく子どもたちのために、その助けとなる寄付ができてうれしいです。」と語ってくださいました。

© 日本ユニセフ協会

また、ユニセフハウスの展示コーナーを訪れた香里奈さんは、展示されたネパールの子どもたちが実際に水汲みで使っている水がめを持ってみるなど、世界の子どもたちの状況やユニセフの活動内容を熱心に見学されていました。

5月末頃に確定予定の募金は、フジテレビ系列局が主催するFNSチャリティキャンペーンを通じ、当協会に送られる予定です。募金は、ユニセフ・シエラレオネ事務所へ届けられ、シエラレオネの子どもたちの命と健やかな成長を守るための活動に役立てられます。

<FNSチャリティキャンペーンとは>

FNSチャリティキャンペーンは、フジテレビ系列28局が主催し、1974年以来、35年以上にわたり、ユニセフの活動をご支援くださっています。

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