メニューをスキップ 財団法人日本ユニセフ協会
HOME > 協会からのお知らせ2010年

ユニセフ協会からのお知らせ

ユニセフ東京事務所 新代表着任

【2010年4月22日 東京発】

© UNICEF
ユニセフ東京事務所新代表の平林国彦さん(左)と、前代表の功刀純子さん(右)。功刀さんは、現在、ユニセフ本部公的資金調達局で、副局長として、世界各国の政府や政府関係機関とのパートナーシップの構築に指揮を執っている。

各国政府からのユニセフに対する拠出金や、各国政府機関とのパートナーシップを企画・構築するユニセフの公的資金調達局。その日本と韓国への窓口としての役割を担うユニセフ東京事務所の新代表に、この度、アフガニスタンやレバノン、インドなどで、ユニセフの支援活動の最前線で活躍してきた平林国彦さんが着任。その抱負を語ってくださいました。

「私たち東京事務所に与えられた使命は、政府や政府機関とのパートナーシップの維持・構築がその最大のものです。しかし、国内外の様々な場面で官民協力が重要性を持ち始め、拡大している中、“民”抜きでは、こうしたパートナーシップを更に広げてゆくことはできません。」

「幸い、日本には、国内委員会の中で世界最大の対ユニセフ拠出額を誇る日本ユニセフ協会があります。日本ユニセフ協会とユニセフ東京事務所は、これまでも密接に連携しながら様々な形で『ユニセフの声』、『子どもたちの声』を日本国内に発信してきましたが、世界の子どもたちが置かれている状況をより一層改善するために、一つでも多くのミレニアム開発目標が達成できるよう、ユニセフ支援の“オール・ジャパン”ムーブメントを創るべく、その連携を深めてまいりたいと思います。」

「私どもが担当している韓国にも、日本ユニセフ協会の姉妹組織にあたるユニセフ韓国委員会があります。韓国委員会の方々は、常日頃から、国内委員会の中では最大の拠出額を誇る日本ユニセフ協会の募金・広報活動だけでなく、アドボカシー活動の面でも日本ユニセフ協会の活動をお手本にされています。私たちも、日本ユニセフ協会をお手本に、韓国委員会と協力しながら、民間だけではなく、韓国政府や国会議員の方々との協力関係をさらに拡充し、“オール・コーリア”のユニセフ支援のムーブメントをさらに広げていきたいと思います。」

「ユニセフ東京事務所や日本ユニセフ協会を含む、ユニセフ・ファミリー一同の活動に、今後ともご理解・ご支援の程、よろしく御願いいたします。」

トップページへ先頭に戻る