トイレットペーパー1パック購入で1円をユニセフに
「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」が全国の生協でスタート
日本生活協同組合連合会(山下俊史 会長)は、アンゴラの教育環境の改善をめざすキャンペーン「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」を、2010年11月1日から2011年10月31日にかけて実施することを発表しました。
アンゴラの子どもたちが学校に通わない、あるいは、仮に入学しても留年してしまう理由には多くの要素が関連しています。その原因の根底には、学校としてあるべきインフラや教員/教材の欠如があげられます。そのような環境下では、授業に支障をきたす程に教室は生徒で溢れかえり、安全な飲料水や適切な衛生施設(トイレ)不足などの問題を引き起こします。加えて、資格を有していない教員が教鞭を執っていたりするため、教育の質は乏しい状況です。
コープ商品のトイレットペーパー「コアノンロール」を1パック販売するごとに、1円をアンゴラ指定募金として積み上げ、ユニセフがアンゴラで実施する「チャイルド フレンドリー スクール (子どもにやさしい学校づくり)プロジェクト」に役立てられます。
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© UNICEF/Angola |
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© UNICEF/Angola |
■「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」の概要
指定募金先 |
アンゴラの子どもたちが、清潔な環境で、楽しく積極的に学べる小学校づくりをめざすユニセフの「チャイルドフレンドリースクール(子どもにやさしい学校づくり)プロジェクト」 |
期 間 |
2010年11月1日〜2011年10月31日までの1年間 |
募金目標 |
約1,000万円 |
対象商品 |
CO・OPコアノンロール |
紹介サイト |
http://jccu.coop/unicef/smileschool |
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