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ユニセフ協会からのお知らせ

TAP PROJECT JAPAN 2012 開催決定
参加レストラン募集中!

【2012年6月5日 東京】

日本ユニセフ協会とhakuhodo i+d及び博報堂の有志メンバーは、全国のレストラン・カフェとの協働により、2012年7月28日(土)〜8月5日(日)の9日間、「TAP PROJECT JAPAN 〜きれいな水を、世界の子どもに。〜」を実施いたします。

「きれいな水を、いつでもかんたんに手にすることができる」。日本に住む私たちには、それは当たり前のことです。しかし世界ではいまだ7億8,000万人の人々が清潔で安全な水を使うことができず、汚れた水と衛生環境が原因で、毎日2,000人以上の子どもが下痢という単純な病気から深刻な脱水症状に陥り、命を落としている現実があります。

TAPPROJECTは、レストラン・カフェで提供されるお水やお茶に対して任意で100円もしくはそれ以上の募金をしていただくという活動です。具体的には、レストラン内のテーブルに用意されたカードでお客様に趣旨をご理解いただき、チップの感覚で任意の金額を置いていただきます。 また、一部店舗ではカウンターなどに設置された募金箱による募金も実施致します。

毎年多くの方々のご協力とご支援をいただき、日本でのTAP PROJECTは成長をしてきました。 全国の飲食店の皆様のご協力のもと集められた募金はアフリカ・マダガスカル共和国に送られ、農村部の小学校の井戸やトイレの設置に使われています。

昨年は急遽、東日本大震災の被災地支援に目的を変えて実施しましたが、本年は日本からの支援を待っているマダガスカルの子どものために、あらためて本来の趣旨に戻し開催をいたします。

参加レストランを募集しています

© 日本ユニセフ協会/2010/satomi matsui
TAP PROJECTによる支援できれいな水を飲むことができるようになったマダガスカルの女の子

本プロジェクトでは、ご参加いただけるレストラン・カフェ等の飲食店(*)を募集しております(*バーやスナックなどお酒を主に取り扱う店舗を除く)。ご参加いただくレストラン様には、お客様にTAP PROJECTの趣旨を伝えていただき、募金をお預かりする正式な窓口という大切な役割をお願いしています。趣旨にご賛同いただき、ご参加いただけるレストラン様には、「テーブルカード」や「募金箱」などのツール類を無償でご提供いたします。これらを使って、お客様にお水やお茶をお出しする際に、プロジェクトのご紹介やご協力のお声がけをしていただきます。

(レストラン参加申し込みの第一次〆切は2012年6月20日までですが、その後もツールの在庫の許す限りお申込を受け付けます。)

公式サイトはこちら »

マダガスカルの子どもたちのために、直接募金にご協力いただくこともできます。

   

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